始まりは、右の肩甲骨あたりの痛みでした。肩凝り？マウスの使いすぎかしら？という感じのもの。割とよくあることなので、たいして気に留めていませんでした。
翌日も継続していて、痛みを感じる箇所が広がってはいたものの、まあそれもよくある程度のことだったので、しつこいな？運動不足？とか思って、ロキソニンテープを貼りました。
さらに翌日、胸の方にも痛みが出るようになってきて、夫に「それは肋間神経痛ではない？」とか言われまして、うーん、そうなの？思い当たることはあるのかないのか？（夏の疲れとかストレスとか）とか考えておりました。参考にと思って肋間神経痛について書かれたサイトをあれこれ見ていたら、原因の一つに帯状疱疹がある、と書かれておりました。
そうなのね〜とひとごとのように読み飛ばしていたのですが、その翌日、ふと背中の痛みが出ていたあたりを触るとボツボツした触感が。よくみたら胸の辺りにも湿疹のような。。。ありゃ、これはドンピシャではないですか。しかし、帯状疱疹って、痛みの方が先行するのが一般的なんですね。それでは、分かりませんよねぇ。難しいわ。
ということで、初めて拠点2で医者にかかりました。夫を通じて囲碁関係の地元の方々に症状を言っておすすめ医院を上げてもらいました。ありがとうございました〜。
で、問診票にも症状を書きましたが、診察室で背中と胸を見るなり、「帯状疱疹ですね〜」と一瞬でした。。この頃にはさらに皮膚症状が広がっていたこともありまして。抗ウイルス薬（飲み薬・塗り薬）と炎症対応の漢方薬を処方されました。なんだか大量。。
皮膚症状が広がるとともに、痛みも強くなってきまして、微熱も出てくるし、何かするとすぐ疲れてしまうように。これは結構辛いかも、とじわじわ。週末はひたすらゴロゴロしております。どんどん広がってどんどん痛みが強くなるので、温めた方がいいということで、温タオルを（レンチンして）当てて横になっていますが、あっという間に冷めてしまうのが難点ですね。カイロも試してみましたが、温タオルの方が広範囲に当てられることもあるし、気持ちがいいんですよね。
あと、入浴も快適です。ずっと入っている訳にいかないのが難点ではありますが。。
しかし、これでは全く仕事になりそうにないので、会議だらけの来週初めは全滅お休みになりそうです。
夏を乗り切ったと思ってたのですが、思わぬところで大きなものに引っかかりました。帯状疱疹ワクチンのポスターとか目に入っていたのですが、スルーせずに受けておけばよかったかなぁ、と後の祭り。
そして、夫が水疱瘡にかかったかどうかよく覚えていないというので、万一かかっておらずいま水疱瘡になったら酷いことになるでしょうから、慌てて水痘ワクチンの接種できる医者を探し回り、幸い在庫がありました！と言われた医院に行って接種してきました。うっかり塗り薬を塗ってもらったりしてしまったので（申し訳ない）、感染の可能性があり、その場合は72時間以内にワクチンが推奨されるとのことで、行動としては正しいけどなかなかそれをやる人はいないと言われたそうです（きっと褒められたんだな？）。
なんだかドタバタしたここ3日ほどになりましたが、今のところ夫は元気です。感染していないといいな。
