今夏の会社休日(というか一斉有休使用日)は、8/12~8/14で、土日を含めると5連休です。例年避暑に山とか高原方面に出かけるのですが、今年はお盆休みも夏期講習があるという息子1号に合わせてずっと自宅で過ごしています。1日の半分以上寝ている気がする息子2号も受験生ではありますし。
私のデイリータスク管理システム
何度か触れていますが、私のデイリータスク管理は、会社にいる時間帯をTaskChute2で行い、それを囲む額縁のような時間帯(平日の朝と夜、土日)をTaskumaで行っています。
これが最もうまく行っているのが平日の朝・夜で、ほぼリピートタスクで埋まるからなのだと思いますが、やるべきこと・やりたいことをTaskumaに預けてしまい、それを見ながら淡々と実行していく。実行の前に開始ボタンを押すことで実行宣言になり、他のことに脱線しにくくなります。実行時間が見積もり時間とずれてくれば、その場でリピートタスクに飛んで修正してしまいます。記録を忘れることも間々ありますが、あとから適宜補正します。
仕事上の記録については今回は取り上げません(あまりうまくは行ってません)。取り上げたいのは、休日のタスク管理の状況です。
これまでの、休日のタスク管理の状況
休日の朝と夜については、基本的に平日とリピートタスクは変わりません。出勤時刻に追われていないし退勤時刻に左右されないだけです。日中は予定があればカレンダーに登録してTaskumaに取り込みます。予定がない休日は、いくつか日中にも休日用のリピートタスクを入れていますが、それほど数は多くありません。
にもかかわらず、休日はタスクが完了できないことが多くありました。
まず、朝が平日と同じ時刻に起きられない。2~3時間平気で遅くなってしまうので、すると、起きたときには最初のセクションが終わっています。タスクを実行すると、実行時にセクションを移動するので、細かいながら操作がいちいち面倒です。一挙に移動させようと思うと、2つ3つのセクションについてその日の計画を見直さなければなりません。同じリピートタスクを土日用にセクションを変更して用意しようかとも思ったのですが、サマリーや分析の対象として同じリピートタスク内で扱いたい。
仕方なく毎回ちまちまとセクションを移動させたり、朝一番でその日の計画を立ててセクション移動を一挙にしたりして対応してきました。が、朝からこの状態だと、タスクリストを見るのが面倒で嫌になってしまうんですよね。そのせいもあって、リピートタスクを放置して、脱線して戻ってこられないことがよくありました。
また、休日まったりモードを満喫したい思いが強いのか、朝食を食べてそのままTwitterやFeedlyを読みに行ってしまい、そのままずるずると思いついたことをやって午前中が過ぎる、ということもよくありました。おかげで、毎朝書いている日記が週末だけ穴が空いてしまうこともありました。1日の終わりに書いていないので、翌朝早い時間帯に書かないと既に前日のことが思い出せなくて書けないのに、朝放置するものだから、穴が空いてしまうのです。
夏休みを過ごしてみて
夏休みは平日ながら休日です。でも、息子1号は平日モードで活動します。ということで、いつもの平日とまではいかずとも、それほど遅くならずに起床する方向にドライブがかかりました。1時間遅れ程度ですね。
すると、まだ最初のセクションで活動が開始できます。半分くらい消化したところで次のセクションに入ります。でも、この程度なら、それほど面倒なことになりません。現金なもので、そうなると、平日通常のモードと同じように行動しようという気持ちになりました。出勤がありませんので、多少時間が予定よりずれこんでも、そこそこ速い時間帯に朝のリピートタスクを完了することができました。
小さな達成感が気持ちよく、その後もタスクを登録し、実行宣言をしてから実行することができました。なにしろ1日目の成功体験が大きかったので、その後も継続する方向に気持ちが向きまして、なかなかよい感じで夏休みを過ごせていると思います。リピートタスク以外では、読書の時間をたっぷり取ることができました。
成功体験って、重要だわ、と改めて思ったことでした。このまま通常の土日も同じように過ごせるといいなぁ。