天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

片付け祭り:アルバムをデジタル化へ

先々週の週末に、写真の箱を処理しまして、バラ写真は自力でスキャンし、アルバムはデジタル化を請け負ってくれる業者に出すことに決めました。発送キットも申し込んで待機モードに入りつつ、夫にその話をしたところ、「僕の部屋にあるアルバムや写真もやりたい」という話になりまして、発送キットが届くのを待って、全部一気に進めることにしました。

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お互いの生まれてから結婚までの写真が収められたアルバム(ポケットアルバムも含めて)がそれなりの冊数あります。20〜30くらいかな?数え忘れました……。

ポケットアルバムは、そのまま出すと1冊いくら、という単位になり、かつ、写真を外してスキャンされ、ページごとの全体写真はありません。ということは、枚数によっては自力で外してスキャンに回したほうがコスパが良かったりします。その作業をしつつ、何も貼ってないアルバムが紛れていたりするのでこれも処分しつつ、2人で整理と梱包に励みました。

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バラ写真は、袋にまとめて、その単位でフォルダ分けしてデジタル化してくれるのですが、いやそれって、自分でやってすぐにフォルダ名とかつけちゃった方が早い、ということで、スキャナを持っている身としては、基本はスキャンすることにして、特殊写真(台紙に貼ってあるようなもの)だけ依頼することに。

結局、発送キットで送ってもらった3つの箱のうちの2つに収まりまして、郵便局まで(ゆうパック着払い指定だったので)持ち込み送付しました。サイズとしては良かったのですが、ガンガン詰めたせいか非常に重くなりまして、私の力では全く持ち上がらず、夫と一緒にやって良かったな〜とつくづく思いました。

また、今回一緒にやってみて、こうした片付け祭りって、かなり疲れるので、自分一人でやるよりも、一緒にやった方が気分よくやれるんだな、ということが分かりました。

いる・要らないの判断も、人によって随分違うということがわかったりもして面白かったです。私はその判断に認知資源をかなり使うので、判断するくらいなら全部デジタル化してしまった方が良いのですが、夫にしてみると、意味のない(≒ときめかない)ものは永遠に不要なのでその場でサクッと判断して捨ててしまった方が良いようです。私はそれをやるとその場で疲れるだけでなく、判断が信用ならず、後になってやっぱり捨てるじゃなかった〜となることが多いので考えずに全デジタル化できるのが非常にありがたいのですが、後悔もないので全くそんなことはない、とのことでした。便利だなぁ。。。

さて、この後見積もりに3ヶ月、スキャンに1ヶ月半かかるそうなので、手元に来るのはほぼ年末ですね。それまでには、残ったバラ写真のスキャンと、デジタルイメージでCDやDVDに入れたままのものを処理したいな、と思います。

これで勢いがついたのか、夫が自分の部屋にある本などを整理したいと言い出したのも良い効果です。3年後には夫婦二人でグッと小さなアパートに移る予定なので、それまでに持ち物はコンパクトにしておきたいよね、と。その時になって全部処分するのは難しいので、面倒になって全捨てするか全部持って行くかの二択になってしまいそうだよねぇ、という。

夫は囲碁の雑誌や書籍を大量に持っているのですが、持ち運びの簡便さも欲しくなってきたらしく、まずは詰碁の本を自炊したいという要望が出ています。ふっふっふ。裁断機もスキャナもあるからね〜。ばっちりだよ。