天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

ScanSnap iX500の修理

どうしても日常生活で紙は発生するもので、なかなかゼロにはなりません。でも紙のまま保存し続けたら保管スペース取って仕方がないし、捨てるか取っておくかを考える認知資源自体がもったいない。

ということで、紙を電子化するためのスキャナはずっと愛用してきておりまして、モバイルも持っているので2台持ち。最近活躍したのは夫から依頼された囲碁関係の本を大量にスキャンしたことですね。

backstage.senri4000.com

現在のメイン機は、買い換え応援プログラムに応募して乗り換えたScanSnap iX500で、その当時も特に不満なく前の世代を使っていたのだけどこれがあったから乗り換えたもので、割と長年使用に耐えるよな、という感想です。途中、多少汚れが気になってクリーニング用品を買ったりしましたが、本機能には特段不満もなく。

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と、6年以上使用してきたわけですが、少し前に突然スキャン画像に色鮮やかな青紫色の帯(1cmくらい幅がある)が毎回入るようになってしまいまして、ふきふきしたけど改善されず、メカ部品は支障なく動いていることもあって、メーカーのサイトから修理を申し込んでみました。

scansnap.fujitsu.com

ひとまず診断するので修理センターまで発払いで送るようにとの指示で、箱詰めして(前回の買い換えプログラムで役だったためにちゃんと箱を取ってあった)一式送ったところ、CISユニットの不良によるものとの診断に加え、「コントロールPCAのUSB端子部破損を発見しました」そうで、2つの部品交換で25千円ほどになりました。発見された故障の方が高くついた。。。新しいのに買い替えることも考えた方がいいのかしら?と一瞬思いましたが、まあまだ他は元気そうだし、この先どれだけ使い続けるのか多少不明なところもあり(流石に以前よりは使用頻度が減ってますんで)、そのまま支払いして修理実施してもらい、1週間ほどで修理完了、返送されました。

非常に対応も良くて、WEBサイトから申し込んですぐメールが届き、今後の流れの説明があり、実機を送ってからの診断も素早く、見積書が添付されて送られてきました。こちらもすぐ発送したり修理申し込みしたり終了連絡から速攻で振り込みしたりしたこともあって、申し込みから修理完了までちょうど2週間(受け取りまで2日プラス)でした。

内部のお掃除もされていて、新品同様!とは言わないけれど、とても快適にまた使えるようになりました。

夫が部屋の整理と掃除に精を出していて、完了したと思っていた囲碁の本がまだ残っていたので追加でスキャン依頼が来ていることもあり、また活躍しそうです。自分のものももう少しありそう。完全に今の拠点1の自宅を移転するまではギリギリまで使いそうな気がします。

拠点2に持ち歩いたりはしていないので、向こうにいるときはカメラで撮影して画像で取り込んで良しにしてるんですけどね。複数ページのものはちょっと面倒です。移転後どうするのかはまた別途考えます(拠点2狭いので置き場所がないかもしれん。。)。