天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

スキー付添い?その1

先週末は思わぬ降雪&道路凍結の報に慎重を期して取りやめになった今シーズン初スキーでしたが、今週末になっても隣県では雪はさっぱり降っておらず、心配なさそうだということで、予定通り息子2号運転、私は助手席で話し相手(&帰りの一部高速だけ運転交代要員)という構成で、シーズン初滑りに来ております。

雪がない中、人工雪でオープンしているスキー場が貴重なのかなんなのか、滑れるゲレンデは非常に限られているのに来場者は結構な数になっているようで、30年前か?と思うほどのリフト待ち行列です。ゲレンデ1本にリフト1本(しかもペアリフトのみ)ということで仕方がない面もあるんですが、15分〜20分待ちじゃないかな?午前中2時間半かけています7〜8本滑っただけという話でした。

そして、このスキー場はモーグルのチームのホームゲレンデということで、練習したく、コブを作りたいらしいのですが、人が多すぎてすぐ潰されてしまい作れないと嘆いていました。2時すぎて雪が溶けてくれば、そして、人が減ってくれば作れるかな〜とかお昼の時点では予想していましたが、どうしてどうして、2時半現在さっぱりリフト待ち行列は短くなる気配がありません。むしろ午後からずっと長いままのような。

息子2号がいうには、ガチのスキーヤーでなければ、みんな疲れちゃうから早く上がるんだよ、だそうですが、こうしたリフト待ち行列がごく普通だったバブル期を知っている私からすると、リフト待ちが長いということは、滑っている時間が短くて、あまり疲れないのでは?とか思ったりもするのでした。あの頃別にガチのスキーヤーじゃなかったけど、大抵リフトが終わるまでみんな滑ってた気がするし。

まだハイシーズンじゃないので麓のスキーハウスはレストランが半分閉まっているし、開いているところもただのフードコートのようになっていて、見守っている家族の待合所のようになっています。これまで息子1号がこれをやってきていたのですが、今年は私も来る回数が増えそうだな〜、と思いつつ、PCバッグにMacとiPadを入れて、朝からスキー場を左に見ながら作業したりブラウジングしたり書いたりしております。他にやることがないので捗る捗る。

結局、リフトの運行終了の16時半まで、モーグルチームの主に中学生と一緒にしっかり滑り、

うわー、たくさん滑った、疲れた。シーズン初のスキーはオフシーズン中使わない筋肉を使うので疲れます!全身痛い。満身創痍とはこのことだ!

とのことでした。帰る頃にスキー場に降り出した雪は降りるとともにすっかり雨になり、高速道路を走っている間もどんどん雨脚が強くなりました。疲れて帰ってから料理を作れる気がしない!と訴える息子2号の希望で途中下車してオムライスカフェなるものに寄り、妙にボリュームのあるメニューに圧倒されつつ、美味しくて食べ過ぎて帰ってきました。それでも私は帰りの高速の20分位と途中下車してからカフェまでの道のりを運転しただけで、疲れたを連発しつつも運転して帰ってきた息子2号でした。お疲れさまでした。

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しかし、雪道練習はこのまま冷えないとなかなか機会がなさそうです。1月以降の大会も、この分では去年と同様軒並み延期になるのではないかという予想もされつつあります。年越し寒波の到来という予報もありますので、しっかり降って欲しいところです。