天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

おひとりさまスキー(スキー付添い その2)

何度も話題にしておりますが、2019−2020シーズンの降雪(というか渇雪か)は歴史的にヤバいレベルになっておりまして、スキー場のある山の上の方でようやくわずかに雪が降るといった程度の近隣です。

高速道路には「冬用タイヤで万全に」とか看板が出ておりますが、平年路上に雪がみっちりあり、凍結が怖い山に行くまでの下道にはまったく残雪もない状態で、ようやくスキー場の駐車場に至ってうっすら積雪が残っている(ので地面はぐちゃぐちゃ。凍結するほどの量がないし、暖かいので溶けてしまう)。

例年最も寒くてハイシーズンである1月後半になってもこの調子なので、今シーズンはもう天然雪で滑れる状況にはなりそうにないよねぇなどと言われております。このため、人工雪でもオープンしているコースが多そうなスキー場に人が集中しているようで、なんともすごい混雑状況になっています。

モーグルの大会も軒並み延期で1月は全滅ということは何度か書きました。実施される大会も、人工降雪機頼みになりそうです。

さて、そんな中、大会が延びているので、練習に励んでいる息子2号です。成人の日の連休に合宿に行ってたら、エア練習で「ヘリコプター」(横回転)をやったところ、左足首を捻挫してしまい、先週は調子が戻らず養生日になりました。そんなこんなで今週はどうしても泊まりで練習に行きたいということで、付添い第2弾になっております。

運転免許取得から半年強、順調に運転距離も伸ばして危なげない運転になっている息子2号です。練習場所にしている隣県のスキー場までは2時間弱で、運転していくには全く問題ありません。ここで家族の誰かに一緒に来て欲しい理由は、何しろ練習に来ているので、特に今の時期は大会直前の練習追い込み期ですから、エア台とコブを作った練習コースを何度もなんどもやる。また、今の激混みスキー場の状況では、リフトを使って回すのは効率が悪いらしく、練習用のバーンの中で板を抱えて登り(ハイク)、滑ってまた登るを繰り返しているようです。ということで、滑るよりハイクのせいで疲労がハンパない(筋肉痛もハンパない)ため、帰りに一人で運転して帰るのは危ないから、なのでした。

ということで、私にしては珍しく、近隣スキー場に泊まりで来ております。帰りの運転要員というだけなら、1日レストハウスで本を読んだりブログを書いたりして過ごすのですが、これが2日になると、やってもいいけど腰痛になりそう(苦笑)。ということで、1日目は私も滑ることにしました。今シーズン初滑りです。(前置き長い)2日目も滑ったら今度は私が疲れて交代できそうにないので、2日目はレストハウスに張り付きの予定です。

上述したように、何しろ息子2号はトレーニングですから、全く一緒に滑ってくれません。よく考えると、私、スキー始めたのも夫に強く勧められたからで、一人でスキーに行きたいとか考えたこともなく、ほぼ夫が同行していて、一人で滑ったことって皆無なんですよ。家族スキーになってからは、夫が一緒でない時もありますが、そのときは必ず息子たちのどちらかが一緒でした。

ということで、初めての「おひとりさまスキー」になりました。

ワタクシ、滑るのも大して上手くないのですが、それ以上に非力で取り回しが下手なため、滑りだすまでのあれこれ(板を担いで歩く、リフト券を買う、ブーツを締める)や、途中でうまく止まる、なぜか登りになっているコースをスケーティングする、などの滑っていない時間のかかり方が人より長くて必ずみんなを待たせてしまうのがいつも気になっていたのですが、一人だったら全然このへん気にしなくていいんですよねぇ。おまけに、今回がっつり滑りたくて来ているというよりは、息子2号の付添いの暇つぶしが主な目的なので、滑走本数が稼げなくてもなんら問題ありません。

ということで、初めてのスキー場でもあり、マップを睨みつつ、自分のペースで支度して、「足慣らしならこれがいいよ」と勧められたリフトの「一人用」列に並び、降りたところでゆっくりブーツを締め直し、パノラマコースというよくある名前のコースに恥じない眺めを満喫して写真を撮り、などとやっていたらストックを落として拾い上げ、ゴーグルをメガネの上からかけて曇ったりメガネが瞼に当たって汚れたので一からやり直し、などと時間を気にせずあれこれ。

数年前などは、初滑りのときは体力落ちていたり勘が戻ってくるのに時間がかかったりして最初のうち大変だった覚えがあるのですが、最近はそういうこともあまり感じることがなくて幸いです。筋力は落ちているとは思っていてそれが今年のテーマにはなっているのですが、スキーをする程度は問題ないみたい。昨シーズンに引き続き、Ski Tracksアプリを使って計測していたところ、自分の感覚よりも豪勢にエクササイズリングとかムーブリングがぶん回されてびっくりします。

Ski Tracks

Ski Tracks

  • Core Coders Ltd
  • ナビゲーション
  • ¥120

あ、小ネタで、このSki Tracksアプリ、食事中とか一時停止するのですが、一時停止中に画面を見たところ、▶︎ボタンの下に「履歴書」と表示されていて???。そうか、自動翻訳なので、resumeが再開じゃなくてレジュメ=履歴書になっちゃったのね!と大笑いしました。

駐車場がえらい遠いところに回されたに始まって、リフトやゴンドラの列(まあ一人用列だと割と早いのですが)、何よりもレストハウスの食事待ち列が凄くて大変でしたが、それを除けば(まあこういうのってバブル期は普通でしたしね)、コース内はそこまで混雑感もなく(あ、ビギナーコースに行くと、初心者ボーダーさんが盛大にこけててそれを縫って滑るのに苦労したりしましたが)、また、人工雪であって所々土が出ているところもあり、場所によってはガリガリで辛かったりもしましたが、概ね硬めのhard packedで凍ってるとかジャリジャリの春スキー状態とかではなかったので、十分滑りを楽しむことができました。

気を良くして「この調子なら3時くらいまで滑ろうかな〜」などと昼過ぎには考えていたのですが、2時ごろになったら足がガクガクになってきたので、トレーニング休止してお昼に降りるという息子2号に合わせてレストハウス入りし、ちょっとだけ迷いましたがそのまま上がってのんびり待つことに。なんと息子2号は気温高めの中のハイク三昧でプールに入ったかのような髪の状態になっておりました(◎_◎;)。

十分一人滑りでも楽しいことがわかったので、また来たいな〜とか思ったことでした。そうは言っても、冒頭の雪具合なので、なかなか機会はないのかも、なのですが。来週からは2月の大会ラッシュで、付き添いの機会も限られそうです。息子2号も試験期間が終わって平日も動けるようになってきますしね。