天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

初すべりは遠く

今年の年末年始は、いつものような長めのスキー旅行ではなく、近隣に1泊だけで軽めに過ごしました。

2年続きで雪が劇的に少なく、この先も12月〜1月は近隣ではスキーを楽しむのは無理かもね、とか思うのでした。また、この時期は、息子2号としてはシーズンインしたばかりで、1月から始まる大会の準備のためにチームで練習が盛んに行われている時期であるため、雪が降ろうが降らなかろうが(人工雪はあるので)、合宿して練習に繰り出すのが恒例らしく、練習が重要で家族旅行は「どうでもいい」ので、無理することもないかな、と。

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ということで、なんとも締まらない感じでした。ご覧のように、人工雪の周りは全く茶色い地面が広がっていて、雪ってこの先降るのだろうかという・・・。でも世の中スキーをしたい人は多いようで、せまーい人工雪ゲレンデを目指してたいそうな人出ぶりであり、リフトが混んでリフト待ち20分とかになるか、輸送力を重視してリフトの稼働台数が多めになると今度は人がゲレンデに集中して斜面が混むかのどちらかになっていました(スキー場のコース配置によりますね)。

レストハウスもすごい人出でして、雪がないのにこんなに人が来るのか!とびっくり。ガチなスキーヤー・ボーダーは分かるんですけどね。

アイスバーンの上に人工雪が乗ってるだけですべりにくいし滑っても楽しくないよ、とここ数日トレーニングしている息子2号に言われたので、一応道具類は持っていったものの、あっさり滑るのは諦めました。ダメ元で行ったのですから、ダメだったね、ということで。

こんな顛末であったため、いったい今シーズンの初すべりはいつになるやら、でございます。1月半ばには息子2号の大会に付き添う予定にしているのですが、果たして大会はちゃんと開催されるのか?(雪が降らないとエア台が作れないモーグルコース)