天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

家族−1でスキー

息子2号は先週から北海道に出かけており、10日ほど帰ってこない予定です。そして彼の今冬滑走日数はそろそろ50日に達するわけですが、その分?取り残された家族はなんだかちっとも今シーズンスキーに行けていないことに気が付きまして、直前に思い立って車で行けるところに残りの3人で行くことにしました。

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今年は雪はたっぷりあるものの、2週前の白馬エリアの大会が信じられないくらいの暖かさになったように、気温の変動が激しく、暖かくなってもあまりひどいコンディションにならないように、できれば標高の高いところに行きたいよねぇ、となって、志賀高原に。

車で5〜6時間かかるので、昔はここまで行くには3泊?4泊?というイメージだったのですが、今や息子たち(今回は息子1号だけですが)が運転に参戦してくれるので、移動の楽さ・速さがだいぶ違います。(その分私や夫は長距離運転で疲れが出やすくなってもいるわけですけども)

ということで、月曜にお休み取って2泊3日で行ってきました。お昼に到着して4時間券、翌日1日券、最終日4時間券です。

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初日は雪混じりの曇天で始まりましたが徐々に晴れてきて、2日目3日目は雲ひとつない快晴に恵まれました。気温もかなり上がってバラクラバしてたらネックウォーマーは暑くてつけてられません(どっちもないとマスク必須です)。

焼額山のプリンスホテルに泊まったのですが、コロナの影響甚大で、東館・西館は休業中(多分)、レストランも相当数が閉まってました。宿泊客はそれなりでしたが朝夕のバイキングも混雑するまでは行かないな、という程度。

ゲレンデは、土曜・日曜のゴンドラやリフトはそれなりに待ちの列が伸びていましたが、それってゴンドラであっても定員に関わらず1台に1グループしか乗せない運用だからでもあるので、実際はそれほど人出があるわけではないんだろうな、と。営業は厳しいでしょうね、ほんと。

昨シーズン、その前と安比高原に飛行機ツアーで出かけて堪能したわけですが、今回の志賀高原が楽で十分楽しかったので、もうこの先このパターンでいいかなぁ(2泊で十分!)とか思いました。1年に1回この感じで志賀高原。後は近場で日帰りスキーとか?

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そして最終日も気持ちよく滑っていたところ、かなり暖かくてちょっと足元が緩んだりガタついてきていたのが吸収できず、転倒して膝を捻ったらしく、まさかの立てなくなってしまい、パトロールのスノーモービルを呼んでホテルまで送ってもらう羽目になったのでした。

ホテルで車椅子借りて帰り支度してそのまま帰宅し、近所のかかりつけ整形外科へ駆け込みました。思っていたより重傷だったのですが、その話はまた別に。