天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

大学生の秋学期

息子2号が在籍している私立大学は、祝日という概念がありませんで、普通に授業があります。で、その大学の秋学期は9月の4連休の真ん中21日に開始しておりました。

コロナ禍で春学期は完全オンライン授業となり、オンデマンド型が多くて時間的に柔軟性はあったもののひたすら課題が出されて「絶対通学対面の方が楽。課題出し過ぎ」と文句たらたらだった息子2号でした。

秋学期もオンラインになるのか対面に戻るのかについては、大学間で決めた時期も結果も異なるようですが、この大学はかなり長いこと検討していたようで、9月に入ってからようやく学生にも通知があり、追って保護者宛にも学費の納入案内とともに(!とは言え支払い期限が通例より2ヶ月一律に延期されております)通知が届きました。

通学して友人と一緒に直に教員の指導を受けながら学びたいとの学生の皆さんの思いをだいじにし、基本として通学対面授業とすることにいたしました(大人数の授業うは遠隔授業とします))。健康上通学に不安を抱く方たちにはオンラインでの受講ができるよう配慮いたします。

息子2号に聞いたところでは、原則と例外が逆という印象のようで、どうしても大人数の授業が多いから、オンラインが中心で、中に対面の授業があるという認識でした。ただ、彼は英語系の学部であり、専攻の人数が少ないため、他の学部の友人たちよりも対面授業が多いという話です。

結果、なんだかんだで火曜〜金曜の毎日どこかしらに通学対面の授業があるため、月曜以外は毎日通学になりました。授業のコマ数としては、5つくらいで、大学に行ってオンライン授業を受けている数も多いようですが。

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慣れというのは面白いもので、あんなに大学に行きたいと言っていたのに、いざ始まってみたら「通学は疲れる」とぼやくことしきりです。大学が丘の上にあるため、自転車通学は元々アップダウンがあって距離の割に大変、というのはあるんですけどね。対面授業は課題が出ないのが救いらしいですが。また徐々に慣れてくるのだとは思います。

一方の息子1号@大学院1年は、10月から秋学期が始まりましたが、情報工学系は対面授業なし、全部オンラインだそうです。大学全体としてもオンライン中心のようで、化学系など実験でリアルが必要なところが対面を再開した、という感じのよう。とは言え、大学院生なので、ゼミやらなんやらでこれまでもそれなりに大学構内には入っていますし、あまりそこは変わらないみたいです。授業はオンライン、課題は山盛りなので、やっぱりひたすら夜は課題をやる生活ということかな。

息子1号の方は、それもありつつ、インターンシップ終了して就活が本格化するというのが並行していて、さらにインターンシップ先でアルバイトも始めることになり、色々忙しそうではあります。