年次レビューの進め方 - 天職の舞台裏

12月となり、今年もたすくまに「年次レビュー」タスクが登場してびっくりしました（毎年びっくりしてます）。

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近年の年次レビューのやり方としては、12月に入ってから主なカテゴリについての1年の振り返りエントリを書き、年末に総合エントリを書く、という形で定着しています。これは、カテゴリについて何かしらのブログのエントリが存在する、さらに大抵は、それを拾った週のまとめや月のまとめのエントリがある、ということが大前提となっています。まあ、私の日常は1年を通じてそれなりにブログのエントリに上げてきていて（毎週・毎月の積み上げがある）、それをまとめることで1年が総括できる、ということです。私の人生はブログにある！（違

このやり方を試みたのが2016年で、うまくいったという評価で翌年に本格導入したようです。2017年のエントリでは

「年次レビュー」が日リピートで登場し、どうやら昨年、開始時期を設定していたようです（すっかり忘れていました）

と書いています。毎年繰り返して5年経過し、やり方もこなれてきたように思いますので、ここらでやり方の方もエントリにしておこうと思います。ざっくりこんな感じで進めています。そして、読み返すが多いんです（大汗）。毎年、もう少し頻繁に読み返したいと思いつつ、忘れて年末に至ります。。

昨年のレビューエントリ（全部）と本年の年頭エントリを読み返し、レビューカテゴリのあたりをつける
カテゴリの付与に不足がないか見直す
本年の月のまとめエントリを読み返し、取り上げているテーマのカテゴリを追加付与
レビューカテゴリと書く順を決める
順に書く

記録して振り返ることで人生を実感していて、「あっという間に時間が経ってしまった」ということがなくなるな、と思うのです。

1. 前年レビューを読み返す

「年のまとめ」カテゴリを振っている、昨年と今年のエントリを読み返します。最近のカテゴリレビューの数は大体５本です。これに、全体レビュー（〇〇年を振り返って）と年頭所感（〇〇年にあたって）が加わります。

読み返すと、昨年そうだったそうだったということが思い出され、同時に、それに比べて今年はどうだったっけ？ということが自然に浮かびますんで、今年も書いておいた方が良いかな、をぼんやり考えます。

定点観測系のレビュー（購入したもの、など）はできるだけ書くようにしていますが、年によって興味の方向が変わっていたり、環境が変わったためにカテゴリが消滅したり（去年・今年の「旅」など）して変遷もしますので。

2. カテゴリ付与の見直し

これがまた面倒なことに、レビューのカテゴリと記事ごとに付与しているカテゴリって完全一致してないんですよね（汗）。後から振り返るとこんな感じだった、みたいなものになっております。なので、主なカテゴリのエントリをザッピングしまして、カテゴリの不足があれば追加付与します。

特に、「仕事雑感」や「生活雑感」は、うまくハマらないときに適当につけていたりしますんで、「考える」にしちゃうとか「タスク管理」的と言えば言えるか、とか見ながら増やします（書いたときに広めにつければいいのに。今後はぜひそうしたい）。ついでに、時々カテゴリつけ忘れている記事があったりしますんで、それも直します。

この作業をしていると、このカテゴリ新設した方が良いんじゃ？というのが出たりします。そういうときは新設してそれっぽいエントリに一括付与します。例えば、去年は「2020年の働き方」という新規カテゴリレビューをしたのですが、カテゴリは特に起こしていませんでした。今年も同じレビューをしておこうと思い、それならカテゴリ作ろうか、と思いまして、先ほど新設して付与しました。去年のも含めて20エントリほどになっています。

逆に、書いておいた方が良いと思うのに、そのカテゴリにあるべきエントリが足らない、ということが判明したりします。一番はっきりしてるのは、購入したにもかかわらずエントリが存在しないというというものですね。買ったものは書きやすいのであまりそういうことはありませんが、まあ、12月の時点からでもエントリが書けそうなら書いてしまったりします。