天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

2021年のタスク管理

2021年に「タスク管理」カテゴリを付与した記事は23でした。

が、数年前と異なり、タスク管理は私の中でトップの課題感からは後ろに下がっている感じであるため(だから年次レビューからも2年ほど落としてきています)、カテゴリが付与されていても、「それっぽい」にとどまっている記事が多い印象です。

タスクシュート方式を中心とした(ツールとしてはTaskuma)タスク管理システム自体は、ここ数年特に変わっていません。

backstage.senri4000.com

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この記事を書くにあたって、ものすごく久しぶりにたすくまでサマリーを開きました(やり方を忘れかけてました。。)。見ても、へぇそうなんだ、以上の感想は出てきませんが(汗)。

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Obsidian.mdを追加

今年になって多少変わったのは、Obsidianでデイリーノートを作るようになったことかな。といいつつも、独立の記事がない程度なので僅かな変化なのかなぁとも思います。2月のまとめ記事の中に書いています。

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これとは別に、月のまとめ記事の準備ノートをWorkFlowyからObsidianに移行しました。その月のテーマ記事を選ぶために週のまとめを読み直すのですが、そのやり方の試行錯誤の途中という感じです。

上記の2018年には、WorkFlowyでやっています。全体俯瞰のやりやすさを求めているんですが、どっちもどっち感はあります(爆)。今月読んだ本の冊数カウントがやりやすいとか、テンプレートが使えるくらいかしら。あまり使い方を研究しようという熱意がないのでここにとどまっているのかもしれません。

読書メモもObsidianで作りかけてみましたが、これは毎度のことながら挫折しました。要するに、ツールの問題じゃなくて、その時点では言語化するのではなく脳内のぼんやりとしてイメージのまま置いておきたい、という強固な意志?のようなので、諦めました。

働き方との関係

カテゴリ付与した記事を読んでいて、結局タスク管理って、働き方に大きく左右されるんだよな、と改めて思いました。

毎日オフィスに通勤していた頃は、平日の工夫の余地って会社に着く前と会社を出てからの時間帯に限られていた訳で、その昔佐々木さんが「額縁問題」と呼ばれていたものですが、まあ要するに全体の中で細い枠に限られてしまうんですよね。休日にあれこれ押し込むのも何だかなぁですし。

それが、在宅ワークが基本になると、工夫できる時間帯が全体に広がり、やりようがあれこれ。家事の合間に仕事するような形だって可能で、この2年弱でアイロンはすっかり会議の合間にやるのがデフォルトになりました。洗濯も洗濯したいペースで実行していて、物干しながら耳参加もするし、テキスト打ちながらもよくやります。

そして休憩=雑務派の私としては、作業や検討の合間にその辺を片付けたりプライベート書類のスキャンをしたりできるのも生産性向上というよりは生活の質を上げるのに役立ってる。

こうしたタスクの分散は、睡眠第一シフトのために始めたのですが、もちろん今の働き方(在宅かつ時間管理じゃなく成果管理型である)を前提にしています。

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考えることが自分の仕事の中心を占めるようになって、オンとオフを切り替えるよりは、混ぜた状態で動くのが快適でおそらく生産性も上がってるのだろうと。それにタスク管理はついてくるというか、記録してるからこれで良さそうだ、なんですよね。

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求めるものは

5月に書いた記事ですが、要するに自分がやりたいのはこういうことで、本当に、「ガンガン仕事する」のは外せない、でも、そのせいで家が荒れたりして生活面の質が落ちるのは許容できないのですよ。

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そのために、今の自分の状態は常に記録して把握しておきたいのかもしれません。分析して改善したいと思っているわけではないのだけれど、振り返って把握はしておきたい。そこでついでに今後はこうしたい、という思いが出てくるのは自然なので否定はしないのだけれども。