まさかの月半ばで梅雨入り(当然記録的に早い!)という5月でした。雨の量や雨の日も多かったのかしら。札幌は記録的に雨の日が多いとか言われておりましたが、当地の統計はよくわからず。梅雨が長いのもかなわないけど、かといって梅雨明けも早くて夏が長いのはもっとつらそうだ、とか思いますね。だらだら続いて雨も降るけど晴れ間も多くて気温がそれほど上がらない、というのが良さそう(勝手な希望)。
4月は月末に久しぶりにオフィスに行ってヘトヘトになりましたが、5月は招集通知の読み合わせで前半1回、取締役会事務局参加で後半1回と割と平常ペースに戻しました。消耗激しく大変、というほどでは無くなったので、それなりに回復はしております。6月は総会本番なので、もう少しオフィス回数増えそうです。
今月の良かったこと
- 招集決議&招集通知校了
- 全治までは半ばでも可動域は広がって日常は戻ってきた
- 勤怠管理から解放
1. 今年も山場を超えました
昨年の5月のまとめも同じテーマで書いております。6月総会会社で運営責任者をやっている以上、おそらく今後も同じような感じになるのでしょう。
昨年は、コロナ禍での初めてづくしの株主総会で、その中でどのように実施するかに神経を使い、そのせいで平常のところに抜け漏れが出て残念なことがあれこれ起こった感じでした。今年は、コロナ禍2回目でそういう意味では慣れましたし、準備側のテレワーク環境も当たり前になり、そういうノウハウは蓄積されて楽になっています。
今年は、こちらの記事にも書いたように、会社法改正が細かく影響していて、全面に目配りするのが難しく、後から後から「あれもしておく必要があった!」ということが発覚して辛かったですね。
この記事にも書いているように、今年担当2年目の部下にフロント(各所への連絡や会議の仕切りなど)を任せる方針で動かしているのですが、同じ部下が招集通知自体の入力作業も担当(分担はしてるけど)しているので、両方やるのってキツくない?と聞いてみたらやっぱり相当キツいみたいでした。。来年以降の体制をどうしようか考えていかないといけないんですが、なにぶん法務課のリソースにも限りがあり、全員突っ込むわけにもいかず(その間平常の契約検討とか相談対応とか止まってしまう)。
今年は私自身が作業者になっている部分を撤廃しようと目論んでもいたのですが、それはかなわず、やっぱり一部残ることになり、そうすると確認漏れでミスが発覚したりして、ああ残念みたいなこともあり。これも来年以降どうしよう問題は残るのでした。
ひとまず本番まで1ヶ月を切ったので、そこまで走り切ってから申し送りまとめて考えます。
2. 全治は6ヶ月!
3ヶ月だと思って痛みが引かないなぁ大丈夫かしらとか思ってたら、まさかの6ヶ月宣言をされて呆然としている月末なんですが。
ちっとも変わらないとかずっと痛いとか思いつつ、記録を見返すと、この1ヶ月で可動域は随分広がっています(伸ばし切ることもできるようになったし、しゃがむこともできるようになった)。主治医によれば、それが肝心だということらしいので、あとはこのままリハビリとトレーニングを継続して、「動くけど・できるけど痛い」から痛みのない平常に持って行きたいと思います。
6月は、装具を外して日常を送る、エクササイズも広げる、という月になるかな。ムーブリングの回る量も増やしたいですね。
3. 時間管理と成果管理
5月の半ばに事業子会社の取締役に就任しました。慣例で?この子会社の取締役は従業員身分から委任契約に移行することになっておりまして、一旦退職届を出して雇用から外れ(退職金も支払われ)、6月以降は役員報酬という形になりました。
これまでも、残業代の支払いとかはなく、勤怠も打刻しなくても定時〜定時でみなされる形ではあったのですが、健康管理とかいう名目で打刻は強く推奨されていましたし、有給休暇という概念はあり、裁量労働ではないので中抜けしたらその分時間休を申請する必要がありました。
そこが、完全に雇用から外れたことで、一切気にしなくてもよくなり、ちゃんと仕事していれば(=成果を挙げれば)定時定時で机やPCに張り付いている必要がなくなりました。開放感高いです。(通勤費を支払いますのでオフィス出社の際は打刻してください!と言われてはおりますけれど)
この日はお休みします、といいつつ適宜仕事するということはこれまでも頻繁にしており(そうじゃないと承認とか滞るし)、オンとオフの切り替えって何?みたいなところはあるのですが(そしてこれは若者に真似をしないように言い渡してはいるのですが。残業代の出る身分でやってはいけません)、有休使ってるのにな〜もったいない、みたいな気分はありました。
外れてみると、有休ではないわけなので、適宜仕事しても何ら引っ掛かるところはなく、気分はスッキリ(いいのか?)。逆に、在宅ワーク中に家事をやっても自分ごとやっても特に気が咎めることはない、と(その結果仕事が滞っていてはまずいですけど。ちゃんと進む、成果が上がる前提で)。
いやこの開放感をたっぷり味わうためにも、全体の詳細な掌握は必要だよな、うん、とか思って全体把握に精を出す昨今です。
今月読んだ本
読み終えた本について語ることが相変わらず難しい。。そして古典が読みたい気持ちになっている月末です。