当地では盛夏のイメージが強い8月ですが(カナダにいた時は、8月後半からもう秋口でしたが)、月の半ばに梅雨戻りしたような天候で、雨が多く気温が低くてヘンテコでした。その分過ごしやすかったとも言えますが。
会社の一斉夏季休暇もあり、個人でお休みも取り、で稼働日が少ない月でした。まあ休みの間にあれこれ入ってきて返事したり決めたり指示出したりするのもすっかり日常になりましたし。だから休めてない、という気分にもならず。いっそワーケーションでも良いような。
さて、8月は、定例の監査役会・取締役会開催日に加え、郵便物と名刺のピックアップに予定外のオフィス出社がありまして、お休み多かったのに2回も出てびっくりです。まんぼうとか緊急事態宣言に移行とかありまして、オフィスは出社率低めでキープしています。
今月の良かったこと
- 今年も無事に夏を乗り越えた模様
- 家族全員ワクチン接種完了
- 家族間も適度な距離が大切です
1. 夏終い
変な気温であっても、真夏日に戻って行っても、8月も終わりになればやはり夏は終わりで9月の暑さは残暑だな、と思います。ということで、今年も夏を生き延びたというか乗り越えたというか、という気持ちになっています。元々暑さの厳しい当地ですが、幼少時よりも暑くなっていることもあり、なかなか体にこたえます。来年は涼しいところで夏が越せるといいなぁ。。
そして、食の見直しをしたり、睡眠第一シフトに取り組んだり、パーソナル・トレーニングを再開したりして、辛い時期だからこそ基本に帰っています。
それにしても、膝周りはなかなか完治感がありません。運動量増やすとしばらく裏とか脇とか痛いし、膝に体重かけられないどころか指でマッサージのように押さえても痛いし。。これはこの冬はスキーはおあずけかなぁ、くらいで済めばいいのだけど、この先ずっとこれ抱えていくのかも?とか思ったりもしているのでした。
膝自体の痛みはともかく、周りは筋肉問題なので、基本に帰ってエクササイズ、ではありますが。
そういえば、真夏のエアクローゼットってどうなんだろうと思っていたのですが、外出時のオプションということでテレワークの中でも割と使ってはいました。家の中にいる間は暑すぎてTシャツとワイドパンツでずっと過ごしておりましたが(そのせいで膝が冷えたのでは疑惑もありました。。。そして毎日毎日着替えて洗濯してるので、ヨレヨレ。。)。あまり夏物を数多く持ちたくないということもあり、エアクロのおかげで変化を楽しめてよかったな、と。
2. ワクチン接種完了
7月中に完了していた息子1号に始まって、7月〜8月に後の3人が完了しまして、ひと段落しました。
副反応は色々で、息子1号と夫は腕の痛みと倦怠感が少し出た程度でしたが、私は上記の記事に書いた通り結構辛かったですし、息子2号はさらに高熱(38度声)が出て節々が痛いと言っておりました。
副反応が治っても、接種後1週間ほどは激しい運動は控えた方が良いというニュースも見たりして、旅行から帰ってきてすぐ接種だった息子2号は長いことジムに行けないとぼやいておりました。
周りでもワクチン2回目、という声が多くなってきておりますが、一方で、従来インフルエンザの感染報告があったような勢いで身近でも新型コロナウイルスへの感染報告がなされるようにもなってきており、平常が戻ってくるのはいつになるのだろう、ひとまずこの緊急事態宣言が解除されるのはいつ?(延長濃厚)
3. 家族間の適度な距離
旅行で5日ほど家族でべったり一緒に過ごしておりました。きっとこれが最後だよねぇとか思いつつ。とはいえ宿の都合で家族で一部屋というのが難しく、夫婦で1部屋、息子たちで1部屋のことが多かったです。
息子たちへのスタンスについては、これまでも何度か書いておりますが、大学に入ったあたりで子育て期は終わりで、親というよりもメンター、家事はお互いに適宜担当するけど息子たちの家事能力はきっちりつけたから、教育効果を狙って分担させるような時代は終わり。口出しもしないし同居人のように暮らしたい。
その辺りは時間をかけて距離感を作ってきたかな、と思っています。同居の期間も長いし、在宅になっていることもあり(その前から自宅にいる時間が長いし)、息子たちと接する時間も長いので、うまく調整ができているように思います。相談はするし、断りも入れるけど、決めるのは自分でやる。
一方で、夫と息子たちの間の距離感は、今回の旅行を通じて少しお互いに戸惑いがあるような印象を持ちました。接触時間が短い分、考えが推し量りにくいところもあるし、夫の考え方というか表出の仕方って割と独特で、私はずいぶん慣れてしまったけど、息子たちからすると「あり得ん」みたいなところがあるようで、あ、そうだよね、そっちが一般的だよね、とか思ったりしたことでした(二人で話をしているとそれって水掛け論になりやすく押し切られやすい)。
あと1年で息子2号まで独立になりますから、いい感じの距離を保ってご機嫌に生きたいものです。特に、老後の二人暮らしは不満が多いという話もありますので、適切な距離が大事だな!と。
今月読んだ本
ものすごい勢いで読んだような印象を持っていたのですが、冊数見るとそうでもないな、とか。