書店で目に止まって買い求めたこちらの本。読了しました。
いちいち「そうだなぁ」「まったくだよ」と思いながら読んでおりました。何度も何度も同じことを思っているのに、目標体重・体脂肪が実現する前に流されてしまう、習慣が失われてしまう、忘れてしまうのは何故なのでしょう。
毎朝体重を測り、(それに一喜一憂し)、食事の写真を撮り、日記に何を食べたかつけていて、食べ過ぎないようにしている、つもり。
本を読みながら振り返ってみたところ、問題は、最後のフレーズ「食べ過ぎないようにしている、つもり」で、食事以外のちょっとした食べた履歴が記録されていなかったり(=もちろん記憶には残ってないので無かったことになっている)、手軽な楽しみとして、また、疲労から回復する手軽な手段として、ストレスから解放されるための便法として、自覚なく食べることを使っていることがスルーされている、ということかな、と。
そしてそもそも、自分の必要量に対して食べる量が多いんだよ、というところもあったり(なんでこれだけて食べすぎなんだ、という反感めいたものもあったりするし)。パンの食べ過ぎとか、白ごはんやめたほうがいいよねって毎度言ってるじゃん、とか、繰り返す歴史。
ということで、これも繰り返しになりますが、仕切り直して、食べる量と機会を減らしたいと思います。