天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

2019年の心身

自分の体調面については、昨年まで特に独立の年次レビュー項目にしていなかった(全体の振り返り記事に入れていました)のですが、月のまとめなど読んでいたらまとめておいたほうがいいかな、と思ったのでした。

先週のまとめに書いたように、現在体調面は非常に良好で、夏バテもなかったし、「昔と比べると、しみじみ元気になったな〜>自分」(虚弱状態だった若い頃から考えると、加齢による衰えがあっても現在の方が圧倒的に体調がよく、不調で寝込む頻度も少ないのです)とか思っておりました。

が、2月や3月のまとめ記事を振り返り読みしていたら、当時は相当色々出ていたことが甦りまして、いやはや記憶ってホントピークアウトで、過ぎたことは忘れてしまうのだ、印象に残らないのだ、ということに驚きました。だから、定期的に観察記事を上げておくって大事なんだよなぁ、と。

食の個人セッション

さて、2018年の振り返りで書いたように、食のコントロールが課題として残ったまま迎えた2019年は、1月早々に食に関する個人セッションを受けました。独立の記事にはしていないのですが、1月のまとめに書いています。

backstage.senri4000.com

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これを受けて、玄米食、梅干しを基本にするようになりました(特にお弁当ですね)。毎日玄米にしたいところなのですが、「白いご飯も食べたい」息子たちとの関係で、1回交代で白米・玄米の毎日です。2日〜3日継続ののち白米の日が来る感じですかね。毎回2合しか炊いてませんが、腹持ちが良いのであまり減らない。お昼に梅干しおにぎりにして持っていくのが定番で、ここ2ヶ月ほどは、出張の日も玄米があればおにぎりを持っていくようになりました。普段のお弁当はこれに何か汁物をつけますが(味噌汁とか野菜スープとかラタトゥイユとか)、出張時はおにぎりのみです。割とそれでも快適。

睡眠の質

個人セッションでは、メンタルとフィジカルの強靭さのバランスを取るのを目標に、まず睡眠の質を上げましょうとなったのですが、睡眠については、効果出てるのかそうでもないのかよく分からない状態がずっと続きました。ようやく秋の終わり頃から深い睡眠がしっかり取れる日が増えてきて、ずいぶん改善が見られるようになったと思います。これについては、Apple WatchのAutoSleepアプリで毎日記録し観察しています。

AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します

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劇的に改善という感じでもなくて、季節の変わり目になれば睡眠欲求はやっぱり増えるし、夜遅くなったり仕事が立て込んだりすれば眠りは浅くなる、また、気圧が下がっても眠くなる傾向があります。という幅の中での改善、といったところです。まあ良い方向かな、と。

胃腸の調子

そんな食のセッションの後の2月から3月にかけて、今から振り返るとデトックスなのかしら?と思うのですが、排出が進んで、物が食べられなくなり、相当苦しかったです。

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食べれば激しく排出があるし、胃は痛いし、食欲も落ちる、食べられそうに思っても、痛みが怖くて食べる勇気が出ない、という感じでした。特に、コーヒーとお酒は長い間摂取できない期間が続きました。食べられなくなってはじめて食べ過ぎなんだという自覚が出たり、まあこのまま一生飲まなくてもいいか~、などと思ったりしたのですが、徐々に回復して元気になってみると、いえいえ、現在は毎日コーヒー飲んでますし、飲酒も普通にしております(のど元過ぎればなんとやらですねぇ)。

1月のまとめに、食のセッションでの道筋として、睡眠の質の次はお腹の調子を整えるだな、という話を書いていますが、こちらの過敏性大腸炎の傾向は、玄米食のおかげか概ね解消しております。長年悩んで(というか、それが平常になってしまってました)いただけに、気づくとあっさり解消していることにびっくりしています。嬉しい変化ですね。

気象病(気圧の変化に対する不調)

以前から、気圧の変化や雨天・荒天(最中だったり予兆だったり)によって体調不良になる傾向があります。事前に分かっていると、不調を前提にして取り組めるため、今年の半ばから、気圧の変動を教えてくれるアプリを毎朝チェックするようにしています。

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見ていると、結構数日単位で気圧って変化することが多いんだな、と驚きます。

ところが、ここ2ヶ月くらい、はっきり不調が減りました。原因はさっぱりわかりませんが、気圧が下がる「超警戒」とか表示されていても、その日に特に不調はない。ありがたや。ただ、少し観察範囲を広げてみると、頭痛になったり発熱したりぼーっとしたりは減っているのですが、睡眠量が増えてるかもね、という観察結果はあります。睡眠については、他にも左右するパラメータが色々あるため、気圧変動と相関があるのかないのか分かりにくいのですが。

台風の頃は中々つらかったのですが、それほどでもない秋・冬はそもそも割と不調の度合いは低いということなのかも知れません。ただ、前から私よりひどい息子2号は相変わらず片頭痛がひどいといってますし、最近は夫が不調を訴えるようにもなっているので、彼らに比べるとはっきり軽い(ほとんど症状がない)のは明らかなのでした。体質の変化であればうれしいです。

食のコントロール・ダイエット

なんというか、上記の胃腸トラブルの際にも書いていますが、要するに食べ過ぎなんですよ、自覚なく来てるけど、ということが多すぎ>自分。という感じです。色々試したところで、単純な引き算ですよねぇ。摂取量と消費量の。

あまりに気になるって手放せないので体重計測を止めたのが9月の終わりでした。おかげで、体重の値を見た結果から引き起こされる「食べすぎた」罪悪感とか「なんで増えたんだろう・減らないんだろう」のモヤモヤはなくなりました。ので、「もうなんでもいいから食べたいだけ食べる」モードに入りまして、結果、体感的にはだいぶ太ったんじゃないかな(ウェストきつい)、となりました。さらに時間経過して、ようやくここ1ヶ月くらいで、「お腹空いた!⇒何か食べよう(食べなくちゃ/食べられる)」から解放され、「お腹空いたね」「そうだね」に収まるように。長かった。

本日この記事を書こうと思って、朝、久しぶりに体重計に乗りました。ところ、一番重い時期よりはマシになっている程度で落ち着いていたのでまあよしかな、と。このまま継続して快適な状態になるといいな~とか思っています。

今年の目標として、「思うがままに食べて快適」というのがありましたので、1年かかって山あり谷ありようやく到達しつつあります。食べること自体に注意力をしっかり向けて、本気でしっかり食べていると、食べ過ぎないし、よい加減で止まるようにもなってきました。「思うまま」というのは、ちゃんとそこに注意を払っての思うままなんだな、と。

アクティビティ・リング&運動量

Apple Watchのアクティビティリングをにらみながら毎日暮らしております。よくできていて、概ねちゃんとリングが閉じるように生活を維持していれば、運動量は確保でき、体調も保持できるように思います。年間振り返るために、ムーブリングのゴールと1週間の歩数平均をグラフにしてみました。結構山あり谷ありです。

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私の普段の運動は、ほぼ全面ウォーキングでして、歩く量が少なければ比例して消費カロリーが減る、するとムーブリングが閉じなくなって、それが続くと月曜の「週ごとの概要」でスマートムーブゴールが減らされる、逆もまたあり、という。

2月〜3月の不調で倒れて運動どころじゃなくなったため、その間の落ち込みから回復するのにしばらく時間がかかり、年の後半に向かって安定してよくなってきているのがムーブゴールの動きでわかります。その割には平均歩数は乱れが大きいですが。

この調子をキープしつつ、来年はもう少し他の運動も増やしてみたいな、と思います。トランポリンも楽しいし、今年さっぱり行けなかったスイミングにも行きたい。もちろん、スキーも!