天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

新年度2022

勤務先の会計年度も4月1日に始まりますので、毎年この日に新年度、なわけですが、業務的に何か新しく始まるわけではありません。そういう業務ってあるのかな??

どちらかというと、1日は3月の経費処理の締め日で、通常月よりも決算月なので漏れがないように気をつけて回す、って感じでしょうか。そんな中、いつも締め日にはいくつか経費承認が回ってくるのですが、珍しくこの日に体調不良で事務方の係長さんがお休みになっており、コロナ感染者が出たりして(在宅勤務だとあまり影響がない)、妙に静かな日になりました。

とはいえ、新卒一括採用の新人さんたちにとっては、4月1日は各社で入社式ですね。ここ数年の傾向として、研修が3月(末)ごろから始まっていますが、やはり節目の4月1日には入社式は行われるのが一般的ではないかと思います。

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今年の勤務先の入社式は、2年ぶりに新入社員はオフィスに集合させ、迎える役員側はリモート(Teams)というハイブリッド型になりました。まん防明けたこともあり、対面に戻した会社は多かったのではないかと思います。

そして今年は役員側として参加を要請されまして、挨拶と一言メッセージを画面越しに喋る、ということでした。選任順序で何事も動くので、末席の私としては、皆さんがいろんな一言を述べるのをふむふむと聞き、適宜被らないようにそれっぽいことを言っておけば良いので気楽というかなんというか、でした。

新入社員って、張り切っているし、環境は激変するし、なので無理がかかりやすい。そのため、何をするにも「心身の健康が第一」ということで。一応事前に用意していたのですが、誰かと被ったら二次三次の用意もしていたところ、誰もそっちには行かなかったので当初予定通りでOKでした。そんなにみんなあれこれできないよな〜、覚えていられないよな〜、とか思いつつ。

そして社長の挨拶の中で、個人のブランディングとして、自分のできること(スキル)や特徴の個々のパーツを掛け算していくとユニークな存在として評価される時代になっているので心がけてみてください、というのがあり、へぇ、いいこというじゃん?と思うと共に、時代の流れを感じたのでした。(そういう評価が社内でできているのかという問題はさておき)