天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

期末感

3月も最終週ということで、桜の花見盛りです。日中歯医者に行こうと桜並木を通りかかったら、平日日中とは思えない人出でびっくりしました。

世間の多くの会社が3月が会計期の末、年度末であり、勤務先会社もそれです。株主総会に関わるようになってからというもの、期末というのは、それ自体というよりも、期末=決算の始まりという認識になりました。ああ期末だよ、ここから大変だよ〜みたいな。実際大変ですし、それは毎年変わらず3ヶ月ほど続きます。

で、今朝ほどTwitterを眺めていたら、弁理士クラスタのアカウントが、年度末まで後わずか、苦しかった日々ももう時期終わりです、ラストスパート頑張ってください(がんばりましょう)、みたいなメッセージを流していて、!!!となったのでした。終わりと始まりというか。

そういえば、特許事務所に勤めていた頃は、クライアントの年度末に合わせるように駆け込みの出願(今期の予算で出願したい)で2月3月は埋め尽くされておりました。ご利用は計画的にお願いしたい、と思いつつ、毎年毎年限界まで突っ込まれて残業休出当たり前でしたね。そんな休日に息子たちを連れてスキーに行ってくれてた夫とか(楽しいけど世話は大変)。

仕事変われば同じ季節に感じることも変わるなぁ、などとしみじみしたのでした。

一方で、総会業務に関係のない部門の部下からは、

今期の週次ミーティングは本日で終わりです。今期大変お疲れさまでした!来週から新しい期で新たによろしくお願いします!

と元気よく言われまして、え、もう締めちゃうんですか!とびっくりしたり。(経費の締めとか当然まだだし、なんかあまり終わりって感じがしてないので驚いた。)

自分の仕事としては、月末期末までに片付けなくてはならないものが特段あるわけではなさそうなんですが、実は新しい部門の方で見落としているものがある可能性もあり、承認案件に注意しつつ過ごしていかねば、あと3日。