2024年あけましておめでとうございます。本年も変わらずどうぞよろしくお願いいたします。
今年の干支(十干十二支)は「甲辰(きのえたつ)」、「春の日差しが、あまねく成長を助く」年になるそうです。成長を助ける春の日差しは、表に出ているものばかりではなく、日ごろ隠されていたものにまで寛大に広く注がれ、成長や変化を促す、らしい。いいですね。成長の年。それも「あまねく」。
などと書いている時に、けたたましい地震警報が鳴りまして、揺れました。不安定なものが倒れる程度には揺れましたので、テーブルの下に避難するなどし、会社からの安否確認(余震もあったので数回入りました)に答えておりました。総合すると震度は3〜4だった模様。いただいたメッセージからも、拠点1と拠点2で震度は大差なかったようです(震源には2の方が近いのですが)。
津波火災の被害もあり、まだ全貌見えませんが、大きな被害のないこと、早く復旧されることを祈ります。
1. 2024年の自分のテーマを漢字で表す
2023年の自分テーマの漢字は、「継」としました。
つなぐ、つながる、つづく、で「継」で行きたい。色々な人、土地、事物、諸々を。引き継いだり継がれたり、結びつけたり。
今週のまとめの1項目にしたことで常に意識し、テーマとして貫くことができてよかったと思います。
さて、今年のテーマ漢字は、内省中心だった2023年を切り替えて、外に出る、発展させる、さらにつなげる、で「展」としたいと思います。
漢字典によると、「展」には①ころがる、②のびる、③ならべる、④みる、⑤まこと、⑥てあつい、という意味があるそうですが、②伸びるの中にある、「広げる、広がる」「開く、繰り広げる」「発達する」あたりが中心になりましょうか。項目名はどうしよう。まんま「今週の展」?「今週の展開・展望・発展」くらいがいいかなぁ。
2. 仕事面の展望
仕事面では、2025年が転機の年になりそうです。それを目指して準備する・用意する・整備するのが本年2024年かと思います。いずれ到来すると思っていたものの、はっきりしたことで、ゴールをそこに置いてマイルストーンを立てて進みやすくなりました。
とはいえ、正直なところ想定よりも2年早かったので、あれもこれも早回しになることが避けられず、見落としのないように注意して進めていく必要がありそうです。
Q1:1月〜3月
4月からの来期の準備期間です。今期中に仕上げておきたいこと、来期にやってみたいことのお試しの両方を進めます。
特に内部監査部門は今期中に一通りの体制変更と組織整備の区切りをつけ、来期計画まで仕上げるのが課題となります。来期に試してみたい人材育成のプログラムの試行をいくつかやってみてもいいよね、と話してもいます。
法務部門についても、あと1年でやっておきたいことをリストアップして明確にゴールを立てることが必要そうです。中期計画的に始めたことを来期中に進め方を確立していく必要があります。
そして、足元の株主総会準備。毎年のことですが、自分がひな壇に上がることが変化点になるため、留意して進めます。
Q2:4月〜6月
人事異動が予定されているため、それに対応することが最優先になると思います。
加えて、直前期になる株主総会の準備対応です。監査等委員会の初決算・監査にもなるので、手厚めに。
Q3, Q4:7月〜12月
例年通り、やはり年の後半は見通しが難しいです。ローリングのポイントとしては、上記前半のように重点対応事項が何かをきちんと立てておくことでしょうか。おそらくもう少し開示が進むので、奥歯にものが挟まったような書き方から脱することもできそうです。
3. 自分という器
心身
眠る、動く、食べるの基本三則に注意していれば自分リソースは大抵なんとかなるのははっきりしています。全体として、睡眠ファースト、運動量の確保、依存傾向のある食物の節制に注意して進めます。
それぞれの面について言えば、睡眠については、日の出や日の入りの変化、季節(温度)の変化に合わせて睡眠量や起床時間を柔軟にしつつしっかりと睡眠を取るようにします。
運動量は、概ねアクティビティリングをガイドにしていきますが、あまり振り回されないようにも気をつけます。歩き過ぎにも注意して、エクササイズに重点を置きたいし、天候不良の時には動画をガイドに室内運動も積極的にやりたいです。また、Q1の間はスキーに積極的に取り組んで膝周りの筋肉のリハビリに重点を。Q2〜Q3は森林浴に励みたい。
食については、何度もトライしてすぐ挫折する小麦の節制に励みます。朝だけ小麦活動ですね。グルテンフリーにしてしまった方が楽なのかもしれないですが、辛すぎるので朝はOKにしておきたい。酒については楽しみ機会のみが定着してきたので継続で行けそうです。少し体重が増加気味なのでうっかり間食癖を戻さないように。
タスク管理システム
実行システムとして、昨年導入・変更したマスタースケジュール・マスタータスクリスト(週間タスク)の運用定着とシステムの最適化(チューンナップ)です。仕事時間の使い方や学びへの投資も含めて最適化して平常運行に持ち込みたい。
また、並行する記録・振り返りのシステムは、たすくまは変わらず、Notionに移行した日記や月のまとめの準備ノートがあります。また、ブログ上での週・月・四半期・年のまとめの積み上げもあります。
12月や四半期のまとめについての振り返りをしていて、今年は月のまとめや四半期のまとめも定型項目に移行しても良さそうに思いました。この年頭所感自体も項目固定で書いてみていますが、これで良いのかも。しばらく書いてみないといいのかどうなのかのフィードバックがかからないのでやってみます、としか言えないのですが。
4. デジタル&リアルの環境整備
今年のQ1で拠点1の新居も1年経過して季節が一回りします。これでリアルの環境整備もひと段落と考えて良さそうです。この先は、「気がついたベース」でのケア(掃除・メンテナンス)で行きたい。掃除はもちろんですが、使いにくいな、と思ったところも積極的に見直しを、気がついたベースで取り組みたいと思います。そのくらいの余裕も持ちたい(→タスク管理システムへ)。
そして、上記を原則にしたことで、環境整備のメインはデジタルにしたい2024年です。着手したけど完成まで行き着いていない「終活」ページは、まずアカウントやサブスクの整理・可視化から取り組んでいて、あと一息にはなっているので、Q1の間にこれを完成。あ、Q1は確定申告の時期でもありますね。整備とは違うけど、リソースバッティングするのでした。
Q2で、夫名義になっているものを追加(そうしないと全体が分からないのと、夫名義だけど私が管理しているものもあるので、「突然倒れても周りが手続とか諸々に困らないように整理をしておく」目的だと自分名義だけでは片手落ち)。
Q3で、では、次に整理するのは何?を考えて、Q3とQ4の計画を立てたいと思います。今やると絵に描いた餅に終わりそうな気がしますので。確度高くなってからにしたい。。
5. 学び、考える・書く
学びのテーマを思いついたらNotion上に何らか残すようにする、の大原則を。そこからどのように実行フェーズに移すのかはまた方法論の話になってしまうので少しお預けにしたい。やり方ばかり考えていては中身が進まない残念に終わりがちで。
Q1のテーマは現在の継続で、「人はどのように住まいを決める・選ぶのか」。ここから世界史の見方に発展したい気もするのだけど、その他にも行きたいテーマがあってちょっと迷う。Q2のテーマ検討を含めてQ1のうちに、かな。ピケティの「資本とイデオロギー」に「技術革新と不平等の1000年史」を読みたい意欲がいっぱいで、テーマとして通底するものがあると思うんだけどまだ言語化できていない。
「書く」ことは、主にこのブログのエントリを書くことで継続に。1日1エントリを原則に、でも1つに限らなくてもいいからね!くらいで行きたいです。少し発展させて(おお、今年のテーマだ)考えたことを書いておく習慣をつけたい。日曜日に週のまとめだけじゃなくて独立記事も書きたいなぁ、です。
考えることは、そんなふうに、学んだことを記録したり、気づいて考えたことをブログに書いたりする中で発展させていきましょう、になるのかな、と。
6. 旅
今年は引きこもりを脱して出張に行きたい!!
プライベートの旅行は、Q1の間はスキーを中心に、Q2になったら温泉旅行復活かな〜。