天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

初滑り2024

2023-2024シーズンは、通常通りの日程でスキー場はオープンしたものの、なかなか天然雪に恵まれず、オープンしているコースの数が僅かであったため、12月中のシーズン初滑りは諦めました。

12/22-23の寒波でなんとか積雪が増し、近隣の大きめのスキー場は「ほぼ全面滑走可能」になりましたので、おそらくそんなに混まないだろう元日に、朝から日帰りで行ってみる計画を立てました。

シーズン初ですし、拠点2を起点に行くのは初めてです。持ち物とか着るものとか先シーズンどうだったっけ?というのが初めのうちって思い出せないのは毎年のことです。大物さえ忘れなければなんとかなるよね?と言い合って用意したのですが、ハンドタオルと曇り止めを忘れました。

曇り止めはスキー場の売店に必ず売っているので買えば済む(のでよく買うから妙にたくさん手持ちがあったりする)のですが、タオル類も売ってるだろうと思っていたら全く売ってなくて参りました。防寒用品ばかり並んでいて(ネックウォーマーとか)、マスクとかティッシュとかはあるんですけどねぇ。下着もあるのにタオルがないってどういうこと?と思ったりしましたがないものはない。。

板のメンテナンス受付で聞いてみたらそれ用のタオルっぽいものが売っていましたのでそちらをゲット(なんだか立ち寄り温泉の販売タオルみたいだった)。ちょっとポケットに入れるには大きくて(ハンドタオルじゃなくてフェイスタオル)無理矢理感。

ともあれ、道中でWEB予約したリフト券を発券機で発券して上りました。

すると、ここでも忘れているものが。毎回スキーの時はワークアウトカウントするために、雪スポーツ用のアプリで記録しているのですが、なんとWatchからアンインストールされていてインストールかけたけど雪山で電波が悪いせいなのかなかなか入らない。。結局最後までダメで、カウントできませんでした。iPhone側のアプリは生きてたんですが、これだとワークアウトになってくれないんですよね。。。ガックリ。

などという残念がいくつかありましたが、リフト・ゴンドラ待ち行列も大して長くなく、コースによるものの滑っている人が多くて危ない、ということもなく、初滑りとしては上々でした。

昨シーズンのリハビリ・スキーでは、膝にも腰にも支障が出て大変でしたから、今回は特に膝を庇って腰に負担が行かないようにかなり気をつけました。

backstage.senri4000.com

膝周りは、もう滑り出した直後から痛みはありまして、「あ〜、スキーの膝の使い方って、普段とは違うんだな」と実感しました。普段使っていないので痛みが出るのだ、という感じの痛みで、不調という感じではなかったので、「これがリハビリ!」と言い聞かせて滑ってました。特にターンの時の体重移動を慎重に、腰で回さないように、膝を使え〜という気持ちで。指導してくれる息子2号がいないのが残念でしたが。

南北斜面のそれぞれが独立したスキー場で山頂で連絡しているところ、共通リフト券を購入し、北側から入って足慣らしの後、ゴンドラで山頂まで登って南側斜面を降りて休憩、2本リフトを滑りながら乗り継いで北側に戻り、また休憩して麓まで滑って上がりました。

残念ながら前日は暖かすぎて雪じゃなく雨で、ところどころ雪つきの悪いところがあり、上がる頃の麓の方は緩むは凸凹激しくなるわという状態でした。朝早めに出て、北・南と選んで滑ってよかったね!と。

ICリフト券の保証金を返してもらったらスクラッチカードが貰えて平日割引が当たったので、次回はこれを使ってまたやってみよう、と計画しています。雪がそれなりにあって、お休みできそうな平日に、拠点2にいなくては!という感じですから、割と条件シビアですが、次回滞在中にできるといいな〜。

スキーのリハビリはスキーで!ということで日帰りスキー頻度増やしたい今シーズンですが、やっぱりそうは言ってもちゃんとエクササイズもしないとな!とも思っております。頑張るぞ。

また、ここのスキー場(に限らず、このスキー場の近隣)は、拠点間移動の途中にあります。ということは、常に車にスキー道具とウェア類一式を入れておくようにしたら、思いついた往路・復路で寄れるよね!と。今回実は、うっかりスキー道具とウェア類を別拠点に置いてしまうという最も馬鹿げた状況になってまして、なんだかな〜と思ったので、今後は統一しておきたいと思います!

なんだかやる気宣言のようになりましたが、この先も細くながくスキーで遊び続けたいので、毎年できる限りのことはやりたいな、と。