天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

Apple Music Classicalその後

1月末に導入したApple Music Classicalです。

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クラシック音楽に特化していて、検索がやりやすいのが売りなのですが、よく聴くのは、自分で検索するよりも、ニューリリースとか限定アルバムとか空間オーディオの新着とかでしょうか。現代音楽は好んで聞かないので、それ以外を選んでいますが、自分で検索するより幅広になって楽しいです。

私の場合、音楽を聴くことに集中することはあまりなくて、家の中でBGMとしてかけていたいか、移動中に聴いていたいか、外出中のカフェなどでの作業中にノイキャンにプラスして聴いていたいか、といった感じです。

家の中ではあまりヘッドフォンをしていたくはなくて、スピーカー再生したいのですが、現在拠点1にはスピーカーがなく、拠点2にはGoogle Home miniが置いてあります。導入した頃の音楽はYouTube Musicでしたが、その後Spotifyを契約したので、もっぱらSpotifyで流してきました。

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久しぶりにGooogle Homeのアプリを開いてみたところ、なんと音楽にApple Musicが入っているではありませんか!ようやく対応したんですねぇ。(気づくの遅いし。以下の記事だと2020年の12月には対応していたみたい。)

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しかし。これって、Air Playじゃないんですねぇ。。。Spotifyを再生している時は、Google Home miniで「音楽をかけて」で再生開始しても、spotifyアプリ上でそれが見られますし、アプリ側から曲を変えることもできます。アプリ内から再生先のデバイスの選択もできますので、そこでGoogle Home miniを選択して再生させることもできます。が、Apple Musicだと同じことができません。ふ〜べ〜ん〜。

ということは、Google Home miniで再生させる音楽は、必ず口頭でお願いしなくてはならず、クラシックって、曲名が長かったり複雑だったりするので、意図通りに聞き取ってもらえないことが結構多いんですよ。うーん。

そして、対応しているのはApple MusicであってApple Music Classicalではありません。ベースは同じはずですが(Apple Music Classicalで聴くためにはApple Music のサブスクリプションが必要ですし)、Classicalで探したプレイリスト名をお願いすると「利用できないようです」と言われることがままあります。

ちょっとだいぶ残念な状況が判明しましたが、だからと言ってAir Play対応のスピーカーを買うほどではない(そこまでのこだわりはない)ので、できる範囲で使おうと思います。まず、ここで再生したいのは、基本的にBGMなので、プレイリストで良いのです。交響曲を順番に聴きたいということはあまりない。そして、Spotifyのクラシック系のプレイリストは聴き尽くしてしまった感もあってちょっと飽きたかな、という感じですから、Appleの方でプレイリストを探して行けるかどうか試してみるをまずはやっています。

一方で、外出時(ウォーキング時)は、AirPods proで空間オーディオにしてApple Music Classicalから選んで聴くのがいい感じです。ご機嫌で毎日使っていたところ、急にデータ通信量が増えました。外出先で動画見ているわけでもないのに毎日500MB前後のデータ消費になっていてええ?と原因を探るも、毎朝毎昼ウォーキングしながら聴いていただけだということが分かりまして、どうやらストリーミングでそのまま再生していると、結構な消費量になるということのようです。

Apple Music Classical

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今の所、Ahamoの20Gは全く消費し切らない状況なので気にせず使って良いのですが、あまりに使いきれないので格安SIM系に移行しようと思うならまずダウンロード置いてから聴く、という工夫が必要そうです。