なにかと話題を提供してくれる息子2号です。6月半ば頃、
自転車が無い
??どういうこと? と思って聞き返すと、車庫の定位置に置いてあった自転車が、気がつくと見当たらないということらしく。どこかに乗って行って置き忘れて帰ってきたんじゃないの?と聞いてもみたのですが(そのくらいやりかねないので・・・)、それはない、という返事。
どうも、自宅の置き場から盗まれた模様。何度も注意しているのに鍵を掛けずにキー付けっ放しで放置していたからですね、これは。
自業自得の面が強いので、まあ仕方があるまいと思ってそのままにしていました。実際、家に置いていただけなので、盗難だとしてもいつなのかがはっきりしないし、本当に自分で置き忘れたのではないかという疑いが完全には払拭できなかったということもありました。さらに言えば、自転車なんて出てこないだろうと思い込んでいて、盗難届を出すという発想もありませんでした。
そして半月くらい経過したある日、「自転車保管所」から「あなたの自転車を保管所で預かっていますので1ヶ月以内に引き取りに来てください」という主旨の通知が届きました。みんなでビックリ。出て来るんだ〜〜。
引き取り時間が月曜〜土曜の14時〜19時で、しかも最寄のバス停から徒歩10分という僻地にあるのでなかなか取りに行けず、ようやく昨日息子2号を車に乗せて行ってきました。
やっぱりキーを付けっ放しの状態で保管されていましたが、前輪のタイヤのチューブが抜き取られていて、これでは走れません。かなり無理やり車に積んでそのまま自転車店へ。よく見るとリフレクターも外されていたので、その2点を修理してもらいました。
引き取りから修理完了して家に戻るまで2時間ほど。保管料金1500円、修理代金5000円弱。鍵を付けっ放しして置いておいたせいだからね、この出費と念を押すと、「5500円あったら何ができるかなぁ」と言うので、「リフト券1日分」とすかさず返すと、ピンときたようで、いつもいく安めのスキー場なら2日分だなどとブツブツ計算していました。
今になって検索してみると、こんな記事を書かれている方もあって、やっぱり盗難届は出しておいたほうが良かったようです。保管料も、盗難届が出してあれば無料だったようですし。
そして、自転車は、防犯登録がされているので、盗まれてもどこかで乗り捨てられて大抵出て来るのだそうです。今回は自宅から2〜3Km離れた路上に捨てられていたとのことでした。でも、引き取りには車が必須ですね。自転車店を保管所に併設してない限り自力走行は無理です。。。
などという騒ぎがあった翌日、帰宅したらやっぱりキー付けっ放しで置いてあって、懲りないにもほどがある!!本人によれば、2度自転車で出かけたら、2回目に帰ってきたときには緊張が持続しなくて忘れたんだそうです。まったく。。。