天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

息子2号の誕生日ディナー

20歳の記念ということで、いつもよりグレードの高いレストランでコースディナーを。古民家イタリアンです。私はWM仲間でよく利用しており、年に1回は行ってるかな?というお馴染みのところで、味は保証つき。ここ数年はジビエをいただきに行くことが多いかな。

アルコール解禁!ということで、本人は「ワインを飲む」と張り切っており、帰りの運転は息子1号に予約(彼はアルコール耐性が低くて大して飲みたい欲求が高くない)。乾杯のスパークリングから始めましたが(息子1号はブドウジュースで)、アルコールというより炭酸が苦手な息子2号は早速躓いておりました(「ちょっと苦手っぽい」)。

私と夫はコースに合わせて出してくれるグラスワイン3杯のセットを頼んでいて、息子2号はワインについてはその味見を少しして見た程度で終わりました。ワインって、初心者向きじゃないと思うのよね。大学生の頃、美味しさはさっぱりわからなかった覚えがあります(いいワイン出してもらったのに申し訳ない、教授〜、とよく思います)。

それでも、解禁になったということで、これまでノンアルコールだったところちゃんとアルコールの入ったカクテルを頼んでいて満足そうでした。

コースは、3種のアミューズ(生ハムメロン・ガスパチョ・イカスミシューにサーモンタルタル)、鱧のフリット、パスタ(3種類から選択)、カレイのポワレ、肉料理(3種類から選択)、濃茶のアイス(口直し)、ドルチェ。デザートでお誕生日プレートを出してもらって記念写真も撮ってもらいました(フォトスタンドに入れてお土産にも!)。

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フルコースディナーは以前息子たちがまだ少中学生の頃に夏休みに訪れた先で試したことがあり、待ち時間の長さが堪え難かったらしく、その後ずっと敬遠されていたのですが、さすがに二人とも年月を経て、今回は2時間かけたディナーも特に時間を持て余すことはなかったという感想でした。割と早めにサーブされたかな、という印象はありますけども。

普段はなかなか食べられない食材だったり料理だったり盛り付けだったり、堪能しました。どれをとっても美味しかったし、息子2号はもちろん息子1号も感動していて、行った甲斐があったな、と。しかし家族で行くと4人分の掛け算になるのでお値段的にはすごいことになりましたです、はい。

長時間の食事&帰りの車の中と時間がたっぷりあり、息子たちから将来どうしようという話が出たり、私たち夫婦としては数年後には名古屋を出たいと考えているという話をしたり、こういう機会ならではの会話もすることができてよかったです。普段の生活って、なかなか特に全員揃った状態でじっくり話をすることってないんですよね。食事も個別が多いし、すぐに終わってしまうし。

もうすぐ夏休みで家族旅行を(感染防止の最中なので、同居家族以外との接触は極力避ける、宿はロッジ、出歩く先は屋外遊歩道)予定していますから、そちらでも話ができるといいな、と思います。こうした落ち着いて話ができるのは、車での移動中も割と良い機会になります。みんな起きていて、他ごと(囲碁とかゲームとか)していない時に限りますけど。