天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

パスタ

息子2号が料理作りに熱心になり、その最たるものはパスタ作りになっておりました。ブログで振り返ると、2019年なので、もうそんなに経つのか、とびっくりですが。

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その後も安定の習熟ぶりで、なにしろパスタってバリエーションが多いので、作る方も楽しいらしく、作りたい種類のものが出てくると繰り返し練習していて、一通りの再現性が高まってからは時々食べたいものを作る、という形に変化していきました。

そして、私としては、適当なパスタランチなどを食べるより、息子2号に作ってもらったほうが断然美味しいし、さらに言えば自分で作るなんて論外になっておりました(比べたら絶対美味しくないのが明らか)。息子たちが小さい頃は、結構頻繁に作ってたんですけどね。凝り性の人には全く敵いません。

で、息子2号が一緒に暮らさなくなった今、もう一度パスタを家で作るかというと、あんまり熱意がありません。麺類の好みが大変はっきりしている私にとって、パスタは毎日でも食べたいものではあるのですが、美味しいのを食べつけてしまうと、自分で劣化版を作って食べる気になれないというか。家で天ぷらはやらずにお店で美味しいものだけ食べたいというのにちょっと似てるかも。

本人は、一口コンロのせいでパスタが作れなくなってしまって残念なようですが(大笑い)、次回の住まいはその辺を考えて選ぶのでしょう。

そして、私の生活でのパスタについて。拠点2は、なぜかイタリアンレストランが豊富でして、リピートしたい(している)ところが4軒あり、まだこれ以外にも行ってみたいところが(主に車でないといけないところに)あったりします。農村部が近くて新鮮野菜が手に入りやすいせいか、野菜を使ったメニューが美味しいところが多いです。そして、イタリアンですから、もちろんどこも美味しいパスタが食べられます。

ということで、もう天ぷらと同じでお店で食べられればいいや〜となってしまったパスタなのでした。

などということを、たっぷり歩いた後に久しぶりに訪れてランチの生パスタをいただきながらつらつら思った本日でした。