昨年、拠点2に二人滞在中に思い立って紅葉を見に出かけました。
あれからほぼ1年です。今年は、同じ紅葉どころはロープウェイが「緊急メンテナンス」で11月初めまで最上部まで行けない告知が出ていまして、このハイシーズンを棒に振っているようです。1ヶ月弱の停止なので、かなり重度？なのかな。登山口もあるので冬季も運行はしていますが、一般観光客は寒くて足を伸ばせないような気がします。
さて、今年は、同じような方面に温泉旅行の計画を立てまして、金曜日はお休み宣言をして行ってきました。紅葉を狙ってここに入れたというよりは、夫と自分の都合を合わせて、「毎月一度は温泉に行きたい」プロジェクトを発動させたらこの日程になり、翌日の土曜日にこども囲碁教室になったので遠出できないという夫の事情で近場の温泉地になった結果です。
毎月温泉プロジェクト、前回は記事にし損なっていますが、9月の初めに海の近くの温泉に行っています。その前が、７月の終わりの高原です。最近軒並み宿代が値上がりしている関係で、今回の宿はあまり選択肢のない中から選んだらしいのですが、期待以上に良かったこともあり、満足して、夫と二人で、山と海を交代くらいで行けるといいね、という結論になったりしております。
今回訪問地は、拠点2から（半日遠足で行けるくらいですから）最も近い温泉地の１つでして、何度も訪れていたのですが、上記の記事で「ウォーキングと温泉の組み合わせがベスト！」と言語化したことで、改めて散策路を探したところ、実は何度も行っている日帰り温泉施設（宿泊もできる）のすぐ近くに自然探索路が整備されていることが分かったのでした。これまで全然目に入っておらず、ただただのんびり温泉に入って運動不足だな〜とか思っていて反省。。
あいにくの雨予報で、歩けないかも？という懸念があったのですが、ラッキーなことに降ったり止んだりする中の「止んでる間〜霧雨が降り出した」間に歩くことができたのでした。近隣に滝もあり、そちらも行ってみました。冬季は凍結してそれも見事らしいので、次回は見に行ってみたい（足元滑らないように装備しないと！）。
温泉堪能した翌朝は、チェックアウト後に別の温泉集落へ向かい、川沿いの散策路を歩いてみたのでした。この辺り、複数の温泉地から構成されているのですが、それぞれが散策路を整備しているようで、宿でパンフレットを（夫が）見つけてこちらを採用。宿泊したあたりから少し高度を下げたあたりの川沿いで、紅葉の進み具合が遅く、緑がまだ中心なところも差が見られて面白く、川とのコントラストや水際の楽しさもあって変化を楽しみました。
そして、帰路。昨年もそうだったのですが、温泉地から帰ってくる国道から見える遠景の山と道の両側の紅葉景色が素晴らしく、これは写真には残せない（私たちの腕前では）ねぇ、とか語り合いながら、車を走らせて楽しんだのでした。また来年も来たいな。
ということで、この辺りは紅葉盛りやや手前、くらいの進行度合いでした。山を下ってきて拠点２の街中に来るとまだこれから、半月くらいはかかりそうな風情です。
