天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

温泉旅行2023年7月

月1温泉とか言っておりましたが、総会シーズンに旅をするとちょっと大変(骨休めにならない)ということもあり(一度失敗して懲りた)、明けて7月にするのが定番のような気がしております。しかし、旅カテゴリを作った2019年ごろは、よくお出かけしていたな、と読み返して思いました。

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ということで、総会終わり、新しい体制になってはや1ヶ月です。お・ん・せ・ん〜と夫に叫びまして、拠点2から隣県に抜けて高原に行くことにしてみました。拠点2基点の旅行を楽しみたいという思いもありまして、東西北考えているところです(南には拠点1がありますので省略)。

今回は、二人のスケジュールの都合で、金曜の午後の仕事スケジュールをお休みにして、お昼頃から移動に入り、車の中で会議を1つこなしつつ、早めのランチを途中で食べ、チェックイン1時間ほど前に到着しました。スキー場隣接の宿ですが、国定公園内でもあるため、スキー場とは異なる方向に散策路が整備されていて、池や滝、湿原などを巡る長短さまざまなコースがあるようでした。(実際翌日は、朝からしっかり装備した人がたくさん宿から出発していくのを目撃しました)

ウォーキングコースの案内が宿のサイトに出ていたので、今回のメインはこれだよね、と思ったのですが、その割に、ウォーキングに適したバッグとか着衣とかに気を配るのが足らなかったな、と反省しました(リュックを持ち忘れたのは痛かった。いつものリュックがいいのか、ウォーキング趣味ならもう少し特化した小さいけれど水分補給がしやすいものを用意した方がいいのかちょっと悩むけど。)。

ともあれ、着いた後、チェックインまでの間に、ちょうどいいくらいの滝までのコースを一巡りしました。あいにく雷がゴロゴロいってまして、多少雨にも降られましたが、濡れるというほどでもなく、見応えありの滝が楽しめました。(最近滝づいている!)森林浴もたっぷりです。

翌朝朝ごはん前にも軽く一番近い池まで散歩に行ったところ、池の向こうに山々がとても綺麗に見えて(いいお天気になりました)、感動しました。

朝ごはん後には、ゆっくりお風呂に入るという夫に荷物とチェクアウトをお願いして、もう少し足を伸ばした別の池を巡るコースに歩みを進めまして、こちらは滝コースよりは木立が少なめではありましたが、日差しが暑いとまではならない程度で、低木や草原になっているところも緑は豊かで楽しく歩きました。約1時間ほどの道程で、それなりのアップダウンがあって朝からしっかり歩いたため、少々お疲れモードになった本日午後になりました。

温泉の方は、シンプルに屋内ふろと露天風呂があり、時間帯の選び方がよかったのか食事時に見た大勢の宿泊客の割に空いている中ゆっくり浸かってのんびりしました。歩いた後の膝を労る意味もありますし、最近は何度も入るのが定着してしまい、チェックイン後、夕食後、朝食前と3回入ってきました。朝もう少し早く起きて歩いた後でもう一度入りたかったかも!とか思わないでもないですが、それにはもう少し計画的にスケジューリングしませんと難しいですね。

食事の方も、朝夕ビュッフェ式でしたが、バリエーション豊富でどれもおいしく、満足しました。

という感じで、しっかりしたウォーキングコースがあり、温泉があり、というのがベストだなぁ、と改めて思ったのでした。宿からうまく歩きに行けないと、移動は車なのでどうしても運動量が不足する傾向にあり、気持ちはいいのだけれどちょっと残念な気持ちになりがちです。温泉と食事だけでは満足できないんだな、と。

ということで、今後はウォーキングができる温泉縛りで行きたい!と夫に息巻いていたのでした。さて次はどこに行こうかな。今後も月1回くらいは1泊で、その他に景勝地(滝めぐり?)に日帰りで行けるといいねぇ、という話になっております。