天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

最強旅行2017 前乗り

すっかり毎年恒例になった最強チームの旅行会。今年も行って参りました。今年の日程は6/17-18です。このメンバーで某所の委員会活動をしていたのが2012年。5周年ですね~と言いつつ、旅行は伊勢志摩、佐渡、仙台に続いて4回目です。

最強の仲間とともに - 知財渉外にて

春の『最強』旅行2015 - 天職の舞台裏

『最強』旅行2016 本番 1日目 - 天職の舞台裏

今年は、萩・秋吉台。津和野も考えていたのですが、旅程を組む段になって移動が多すぎるという結論になり、落選。そのうち単独でSL山口号に乗りつつ行ってみたいですね~。

この旅行会は、自分的には少し遠方に行くことが多いので、せっかくですから土日だけでなく前乗りして楽しみたいところ。昨年の仙台も、一昨年の佐渡も、前日入りして一人旅を楽しんでします。今年はどこに?と考えたところ、前泊するなら下関や福岡にも行けるんじゃない?と言われて、2年前別府に行ったときに寄りたいと思って行けなかった門司港レトロに行こう!と決まりました。

調べてみると、門司港レトロ地区と下関は関門海峡を挟んでお向かいなので、関門海峡周りとして観光活動をしているようです。私としては下関も未踏のため、せっかくですから関門海峡両側に行ってみることに。関門海峡人道トンネルも歩いてみたいですしね。

新幹線で小倉まで行き、鹿児島線・山陽本線で下関入り。途中、アミュプラザ小倉にある南阿蘇ティーハウスで色々ハーブティーを買いだし。2年前にふらっと寄ってお土産に購入したらどれもとても美味しくて、周りに大好評、ネットで購入する人までいる勢いなので、すっかりお使いです。

梅雨入りしているはずなのに毎日いいお天気が続き、この日の下関も門司港レトロもたいそう良い天気で、いい距離歩いたのでかなり汗をかきました。まずは、下関駅から夢タワーの展望台へ。小学生の遠足とぶつかってしまい、早々に逃げ出しました(笑)。

下関のガイドブックにはあまり歴史的な案内を見つけることができなかったのですが、どうしてどうして現地に行ってみると、メインストリートからもう少し奥まで行けば色々史跡もあるではないですか。うーん、残念。もっと時間取ればよかったかも。

ということで、当初予定のカモンワーフ・唐津市場に加え、少し欲張って、亀山八幡宮や赤間神宮にも行ってきました。もちろん、お昼はカモンワーフで隣の唐津市場仕入れの新鮮なネタの海鮮丼を。本当に美味しかった・・・。

神社参拝の後、壇ノ浦のみもすそ川公園を経由して、お目当ての1つ、関門海峡人道トンネルをしっかり歩いて九州側に戻りました。

下関から門司港へルートを取る場合、駅から人道トンネルがかなり離れているのが玉に瑕。門司港側も端の方に出るので、レトロ地区まではかなり歩くことになります。あいにく平日なので、観光列車は走ってないし・・・。

門司港側に付いたのは3時近くになっており、海岸線を気持ちよく歩いたり和布刈公園でぼーっと海を見ながら過ごしたりしつつ、レトロ地区へ。

今夜の泊まりはプレミアホテル門司港です(どうしても門司港に泊まりたかったところ、他にホテルが見つけられず、妙によいホテルになってしまいました)。大汗かいて疲れもあって、先にチェックイン。

色々行きたいところもあったのですが、閉館時間が迫ってきてしまい、結局中まで見学したのは旧門司三井倶楽部と旧大阪商船のみでした。旧門司三井倶楽部には、アインシュタイン博士夫妻が逗留されたことがあるとかで、その関係の展示があり、隣には、門司港生まれだという林芙美子の展示もあり、面白かったです。

次はどこへ行こう、と5時頃ウロウロしていたら、遊覧船(門司港レトロクルーズ)の案内が目に入り、乗客3人の中、観光案内してもらいつつ関門海峡にも出て下関側も見たりして、20分の行程を楽しみました。

まだまだ明るい中、ビール工房レストランへ行き、ふぐのフィッシュ&チップスを肴に地ビールを3種類頂いてご機嫌。

夕陽を長めに門司港レトロ展望室へ。のんびり海に沈んでいく夕陽を眺めて満足し、ホテルに帰りました。ホテルの部屋も関門海峡側でご機嫌です。

翌日は、もう少し門司港でのんびりするか、早くから萩入りするか少し迷いましたが、おおむね満足したので、新山口から萩行き特急バスの朝一番の号に乗ることにしてみました。