天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

週番号を使う

週番号事始め

週のまとめを日曜日に書いています。2014年の年末に始めました。そのときに、週番号を付けようと思い立ち、それについて調べたのでした。記事中にも書いているように、ISO 8601に規定があるようです。

backstage.senri4000.com

ネットで調べたところ、週番号はドイツを始めヨーロッパではビジネスで用いられているという情報がありましたが、日本や米国ではあまり用いられていないようです。ヨーロッパとは取引がほとんどないので実態は分かりませんが。米国で週を明示したいときは、月曜日を特定して、例えば8/17の週、という言い方をすることが多いようです。これは日本でも同様ですね。

d.hatena.ne.jp

週番号を付けたいと思ったのは、この先ずっと週のまとめを書いていく際に、一意に識別したかったからです。何月の第何週、というのは、分かるようでわからない。月というのは週の半ばで始まるのが普通なので、第1週や第5週は1週間分の日付がなかったりします。

さらに、日記が週単位の表形式に落ち着いたことで、こちらにも週番号をを入れるのが便利になりました。Evernoteのノートの表題に入れています。

週番号を調べる

ということで、週番号に辿り着いたのですが、今度は、今日が第何週なのかがすぐに分からない。今日は何月何日という情報は巷にあふれていますし、カレンダーも1日に何度も目にしますから、日付を忘れてしまっても、思い出す方法には事欠きません。

しかし、これに比べると、今日は第何週?とふと思ったときに調べるのは手間がかかります。もちろん、ネットで検索すればすぐ出てきますし、週番号を一覧にしたものを提供している方もいらっしゃいます。が、そうしたものがわざわざ提供されていること自体が、あまり巷に情報がないということを示しています。

カレンダーに週番号を入れているものも世の中にはあるのかもしれませんが、私は見たことがありませんでした。結果、毎週新しい日記を作るときには前回の日記ノートの表題にある週番号を参照し、それに1を加算して作成してきました。週のまとめは、この日記ノートを参照して作成し、かつ、前週のまとめも念のため確認していました。ときに不安になって、ネットで検索したことすらあります。

カレンダーアプリに表示する

ところで、何度か書いていますが、iPhoneとiPad miniでは、デフォルトのカレンダーアプリではなく、Fantasticalを使っています。導入したのは2014年の4月です。

Fantastical - Calendar & Tasks

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  • Flexibits Inc.
  • 仕事効率化
  • 無料

https://itunes.apple.com/jp/app/fantastical-2-for-ipad-karendatorimainda/id830708155?mt=8&uo=4&at=11lNGr

何の気なしにFantasticalの設定をいじっていたところ、なんと週番号のオン・オフスイッチが有るではありませんか!驚愕して慌ててオンにしましたとも。

おまけに、週番号をアイコンバッジにして表示することまでできるようです。こんな感じになります(右下です)。今週は第34週です。

デフォルトの設定がオフのようなので、最初からこの機能があったのか、途中で機能追加になったのかすら不明ですが、大変便利になりました。と思って、iOS既定のカレンダーの設定を確認したところ、こちらにも週番号を表示するオプションがありました(苦笑)。アイコンバッジの表示まではできないようですが。

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