天職の舞台裏

天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

資質トップ5のプロファイリング

昨年12月に受けたストレングス・ファインダーについて、ストレングスコーチの知識茂雄さんをTwitter上でお見かけし、無料で提供されている上位5資質の読み込みをお願いして提供頂いたのが3月のこと。

もう少し詳細にプロファイリングをして頂きたくなって、プロファイリングのセッション(Zoomを使ったオンラインセッション)を受けました。セッションの内容から自分の得た理解をまとめておこうと思います。

まず、冒頭のリンク記事にも載せていますが、私の資質一覧はこちら。セッションは、Top5についてのものです。あとから、34資質全体にすればよかったかな、と思いましたが、また機会があれば。

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知的好奇心がドライブ:学習欲・収集心・内省

「知りたい」欲。世の中の知らないことを自分に吸収する喜び。達成欲も相まってとても強くある。ここは自覚的ですね。知りたいことに対して割ける時間と自分のリソースとのせめぎ合いです。

学習欲と収集心は似通っているし、内省も加えた3つがトップ5に入る人も割と多い(Twitterでフォローしている皆さんにもかなり高い割合でこれら3つの内3つ、2つが入っていらっしゃいますね)。

なんでも幅広く知りたい収集心

収集心は、分からないことがあるとそれを知りたいという純粋な欲。そして、興味関心の幅が広い。自分がその瞬間興味が向いたことはなんか調べたくなる(衝動に駆られる)。

その通りで、話をしていてちょっと気になることが出てくると次の瞬間スマホを取り出して調べています(家族で食事をしているとそれぞれみんな同じような行動をしていますが)。子どもの頃はウィキペディアなんてなかったので、家に百科事典を買ってもらってしょっちゅうそれを調べていました(変な子ども扱いされてましたね・・)。

調べるときにどういうキーワードを入れればヒットするのか、感覚として分かっているので、サーチも得意。人に聞かれることもよくあります。

実行力の資質ではないので、集めた結果何をするというわけではなくて、知ること・集めること自体が目的。それを使って何をするかは他の資質に依る。

学習欲(そして最上志向)

自分が知らなかったことが、知っている状態になっていく階段状のプロセスを楽しむこと。ただ、収集心と学習欲の両方を持っていると混じり合っていて区別するのは難しいかも。収集心で幅広く興味をもったところに学んでいくイメージでしょうか。収集心は単発で興味を持ったことを入れて行く感じで、学習欲はある程度継続的なプロセスとのこと。

ここで、大きな塊のものをある程度のレベルのところまで学んでいきたいということがある。何かを極めようとして繰り返し学ぶことがあるという話をしました。ところ、「極める」というところは最上志向の感じがしますね、とのこと。はい、その通りで、最上志向は6位でございます(笑)。

最上志向も加味していうと、情報を集めるにしても「どんぴしゃ」な情報を集めたい感じになる。旬のもの、質が担保されたもの、第一人者が書いたものに惹かれる。

また、学習欲は、書物や学校などから知識を学ぶだけでなく、経験値から学ぶことも含む。最上志向×学習欲だと、学ぶ=自分を高めることにつながる。自分が今まで持っていた知識だけで対応できる日々はあまり好まない、少しずつでもなにか新しい刺激が入ってくるのが大事。はい、その通りで、自分の今までの経験だけで回せるようになってくると、仕事自体に飽きが来るんですよね・・・。だから領域を広げるのが好きでやりがいを感じるわけですね。

学習欲・収集心の弱み(ベースメント)としては、情報を集めて学ぶこと自体が目的化するので、そのためだけに時間とお金を使いがちなので注意(自由なお金と時間をいくら使おうがよいのですが)。逆に学ぶ時間が取れなくなると凄いストレスなので許せる範囲でガンガン学んだ方が良いです、とのこと。

狭く深くの内省

ここで問われたのは、外に学びに出たとき(セミナーなど)、終わってから自宅に直行するか?どこかに寄りたくなって一人になりたくなったりしないか?ということでした。これは、時々内省資質について書かれていることで、外的刺激を受けたら一人になってそれを整理する時間が持ちたい、じっくり考えたい、ということかと思います。

で、私としては、これはあまりピンとこないんですね。そういうことはついぞ思ったことがなく、終わればすぐに動き出してしまうし、一人になって整理したい、消化する時間が持ちたい!とか思ったりすることもありません。移動中は考えることに費やされるので、それで済んでしまっているような。

セッションが終わってから内省についてさらに考えていて思ったのですが、私の内省時間って、全部「ながら」時間なんですね。移動しながら、家事しながら、果ては楽器の練習しながら、泳ぎながら・・・。手足が動いていればよいものは思考が浮遊しがちで、無心に取り組むのが難しいとも言えます(別の機会に友人に「泳ぎながら考える」と言ったら無心に泳げ!と言われました。。)。

あらためて、じっくり考える時間を取るってほとんどしていません。その場で取ったメモも取りっぱなしで整理したい欲も起きないことが多いです。おかげでWorkFlowyにはメモの残骸が大量に放置されておりまして、シェイクもされないまま屍になっている(汗)。唯一無二の整理がこうしてブログにまとめることで、そのときにはメモを見返すこともありますし、今回のように音声を聞き返すこともありますが、大半は、そこまでに「ながら」内省した結果を一気にブログエディタに書いて終了です。

面白かったのは、内省持ちの人は、人と話をしている・会議中であっても、なにかひっかかるところがあると、答えを取りに行く感覚で考えてしまうことがある、自分の世界に入ってしまい、他の人が喋っていることが耳に入らないようなことがある、ということ。これはまさにありがちで、その昔は、それでも人の話を聞きながら一方で気になったことを並行して考えることができた(ので、特段支障はなかった)のですが、歳を重ねたら一度にできなくなってしまい、話について行けなくなってきたので、最近はできるだけこれが発動しないようにかなり気をつけております。

これに対する知識さんのコメントとしては、終わった後に一人になって整理する時間が欲しくならないことといい、マルチタスクなんでしょうね、でした。確かに、セミナー受講中も並行して考えているのでそれで良しになっているのかも。

また、「コミュニケーション」資質の人が人と話して整理するのに対し、内省資質の人は自分の頭の中で整理し、考えながら・考えてからアウトプットしたいことが多い、結果、前者は話し言葉が得意で後者は書き言葉が得意な傾向にあるとのことでした。納得。ということで、3つの思考系資質は放置するとインプット過多になってしまうので、意識的にアウトプットすることで、インプットとアウトプットが回るようにしたいのですが、アウトプットの方法として書くということがよさそうだ、ということですね。ということで、ブログを書いております。はい。これからも考えた旬を失わないように書き続けたいと思います(時々ブログを書く時間が取れなくて、内省した結果を失うことがあるのです)。

生産性と完了の達成欲

数多く何かをやる、嵩を積み上げる。何もしない時間が耐えられない。ここに最上志向が絡むので、無駄なことはせず、意味のあることをよりたくさんやることに意義を感じる。

ということで、「休憩ができない」ことについてお話ししました。私にとっては、本を読む、家事をする、頭を使わない作業をする、といったことで休憩になってしまうので、なにもせずに休憩する、ということができません。なので、食事の後に休憩をしてから片づけしたいと家族に言われて「片づけって休憩になってるじゃん?」と思ってしまって釈然としないなどということが起こります。「それは休憩じゃないから!」と強く主張されるので、「そうなんだな」と思うようにはなりましたが。

休日にも予定を詰め込みたい傾向の人が多いそうですが、私の場合は、休日は家で色々なことがしたいことが多いですね。じっくりインプットする、家事をする、執筆をするの3つがせめぎ合っていて大抵時間が足らないです、はい。

ということで、たくさんやりたいのが達成欲、なにをたくさんやりたいか、というのは、これを囲んでいる思考力資質がメインに働く、ということのようです。

そして、一度始めたものは最後まで完了させたい資質でもある。そう、始めたからには一気に完了に持ち込みたいんですよね。強く衝動に駆られます。ここは、自覚があるので、できるだけ過剰に出ないように気をつけている現状です。振り回されるとあちこち支障が出ることが身にしみているので(時間を食いつぶしたり、体調に影響が出たり)。特に、最上志向のインプット欲に達成欲が絡むと自分のリソース食いつぶしても上質な学びの成果を短期に上げたくなるのですよ・・・(何度倒れたか)。

達成欲は体力資質と言われることが多く、「動く」人が多い(予定を入れまくって最後に倒れるなど)ようですが、私の場合は囲んでいるものが思考系ということで、ほとんど頭脳活動に出ているようです。

達成欲持ちの人には「休憩」タスクをしっかり入れるようにという助言をよくされるそうです。質を担保して成果を上げるには、いかに俯瞰して見て、必要な分量と質の両方を少しずつ緩められるか、ということになりそうです。セクションごとにバッファが全くないタスク管理というのもよくないんだろうなぁ、と薄々思いつつ、削れない(汗)。

左脳的な人間関係構築力:個別化

人をよく観察して、自分のデータベースに蓄えておく。学習欲・収集心との掛け合わせで人から情報を収集する、人から学ぶ。人は一人一人違うを基礎に、直接質問していく(学習欲は質問上手でもある)。

個別化は、一番よく分からなかった資質でして、あれこれ読んでなんとなく理解はしたのですが、元々そういう資質を持っていたかというと、どうなんだろう?という感じです。今の会社に入って、意識して使うようになって鍛えられた感があります。使えているのであれば強みとして意識してよし、ということで。

また、一人一人を個別に見ていくときに、最上志向×個別化の場合、その人の得意なところに目が行く(得意を伸ばそう)、強み目線。一方、回復志向×個別化だと、できていないところに目が行く(どう補おうか)という特徴があるそうです。なるほど。部下の管理職と話をしていると、視点が違うな、と思うことがあるのはそのせいか、と発見でした。補い合えると良いチームになりそうだな、ということで。

時間の関係と、自覚が薄い関係とで、個別化についてはあまり深くつっこんだ話にはなりませんでした。この先の自分の個別化資質の出方については観察していきたいな、と思います。

最後に

この種のツールは、都合の良いように使った者勝ちだと思います!

なるほど。納得です。どうもありがとうございました。色々腑に落ちました。