天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

近頃の息子2号

高校2年生、世間一般でも中だるみの年と言われるわけですが、なにしろ付属校で、推薦枠が9割と言われていることもあり、のんびりしたものです。推薦取れなかったら絶対一般入試で大学行くとか無理だろうから外れないように最大限の努力をすべきなんですが、どうもそこも怪しい、というお話です。

毎年1学期の終わりに三者面談がありまして、試験の点数一覧、それをもとにした1学期の評定を渡されつつ、注意事項を述べられたり、今後について先生と話をしたりします。二者面談は4月にもしているようです。

2学期の期末テストは、途中で大きく体調を崩し、1科目受験できないというありさまで、そのため順位が出ないとか(評定はつくんですね。中間の結果をもとに見込み点を付けるらしい)いう状況で、三者面談始まる前から「今回のテストはひどかったから、このままいくと推薦が危ないって言われると思う」と本人から何度も言われてました(案外小心者)。

臨んでみたら、まさしくその通りのことを言われたので内心笑ってしまったのですが、客観的にあまりよろしくない状況ですね。

  1. 現在の評定だと、下から30%くらいの位置なので、推薦枠からはみ出る危険と隣り合わせ

  2. 志望している学部(スポーツ系)は、保健体育の評定が3.5最低ラインのところ、現時点で3.3しかないのでこのままでは志望できない

  3. 欠席・遅刻が3年間でそれぞれ10回までのところ、どちらも多いのでこのまま行くとそこで推薦資格がなくなってしまう

保健体育の評定が悪かったのは本人的にはびっくりらしく、これも欠席が響いているかも(出席点が大きいらしい)、でもよく分からないので担当の先生に確認する運びに。保健の試験しっかり取れよ、というそもそも論がありますけどね。

欠席遅刻条件については、サボっているわけでもない体調不良の欠席も同じ扱いというのはどういうことか、体調悪くて休むような生徒は要らないということ?と詰め寄ってみましたが、なんらかの線引をする必要性があって、というところまでしか担任レベルでは回答が得られませんでした。診断書とか病院の領収書があればOKくらいにするべきでは?と言ってみて、ちゃんと伝えてほしいとは言ったものの、どうかな?と思います。まあ、本当に引っかかりそうになった時に向けての布石程度で。

まああとは、今回のようにこけたときのバッファになる程度に普段から勉強しないとダメだろうよ、ということだと思いますけどね~。

週末はやはりトランポリンに励んでいたものの、先週も調子崩して胃腸科にかかり、そのせいでナイタ―シーズンだと言うのにウォータージャンプに行けなかったりしたのでした(そして兄ちゃんが試験期間に突入し、送迎してくれなくなった)。

それにしても暑すぎる今夏で、冷房のない略四畳半に住んでいる息子2号は暑さで生活に支障をきたしており、設置に向けて重い腰を上げたところです。こんなにこの家に住み続けるつもりはなかったのですが、子どもたちが家を出ていくのが予想よりずいぶん遅くなっていて、まだ5年くらいは家族4人でここのままな気がします。そろそろコンパクトな住まいに移りたい気もするんだけど、環境としては快適な地域なのでまあいいか。。。