天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

「会議中」の札

1日に2〜5の会議があります。加えて時々WEBセミナーを受講しています。カメラをONにして参加している会議はほとんどないので、ひと頃話題になった「画面に子どもやペットが乱入してきて笑いを誘う」系のことは起こらないのですが、ヘッドセットで喋っているときにガラッと扉を開けて話しかけられるのは困ります。

カレンダーには、会議予定は全部入力してありますが、自分がわかるように書いてある=秘密情報も色々書いているので、これを家族共有にはしたくないし、大体私の部屋の前で「今会議中かな?」とわざわざカレンダーを見にいくより扉を開けて本人に聞いた方が早いからあまり効果はなさそう。

ということで、遅まきですが、扉の前にフックをつけて、「会議中」の札を下げることにしました。

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私の部屋は完全和室で、出入口は襖です。廊下側から入る出入り口に加えて隣の息子1号の部屋にも直接出入りできるようになっていて、こちらも襖。息子1号の部屋の方は洋室なので不思議な作りではあります。ここを開け放つと冷房の風を多少取り込むことができて便利、かもしれません。

で、こちらの会議中札は、廊下側の鴨居につけてあり、会議中以外はひっくり返しています(なので部屋の中から見ると「会議中」が常時下がっている格好です。部屋の主は私で、他の人が目にするわけでもないのでこれでいいかなと思っています。しまい込むと紛失しそうだし)。

運用してみたところ、効果は抜群で、これまで結構何度も誰か彼かが部屋に入ってきていたところ、全くなくなったので驚きました。静かだ。おかげで家族の行動がさっぱりわからずという副作用?がありました(いつの間にか出かけていたり、いつの間にか帰宅していたりして驚いた。結構声かけあっていたんだな、ということが改めてわかったり。)。

まだ慣れていないので、会議が始まるときに札をひっくり返すのを忘れて痛恨だったり(札がかかっているのに「会議中」じゃないとこれまでよりも確信を持って入ってくることができるので当然なんですが)、会議が終わったのに戻すのを忘れてさらに家族の動向が分からなくなったりしました。徐々に慣れるでしょうきっと。