1月早々に始めた確定申告の準備です.
しかし、仕事が急に忙しくなってきて全経上級の準備が進まない〜とか、引越しが〜とか色々発生しまして、とりあえず全経上級の試験(2/19)が終わるまで先送りしておりました。
ところ、先週末はスキーでしたので、さらに1週先送りしまして、すっかり3月です。リメディアルセラピーで、「今週こそは確定申告しないと」と言ったら、
私は先週やりました。そろそろ締切近いですもんね。
と返されて、ちょっと焦りました(苦笑)。
データ・資料の準備
楽天ふるさと納税で申請していた寄付金控除証明書は、e-私書箱を経由してマイナポータル連携されて取り込まれるということで、楽天ふるさと納税の該当ページから数クリックであっさりできました。仕様がよくわからなくて、いってみるまでできたかどうかが不明っぽいのが難点ですが、やってみるとあっさりできるんですよね。ちょっと初心者にはハードル高めかなぁと思います。来年のために、楽天側のリンクもEvernoteに入れておいたので次回はさらにすんなり行くでしょう。
ところで、2022年は、ふるさと納税をガンガンやってみよう、という年にしたのですが、仕組みを知るにつけ、なんともいえない気分になったのも事実でして。返礼品は特に果物などは大変グレードの良いものが手に入るので素晴らしいものの、このために税金の一部が使われているということは、漏れているお金がそれなりにあるってことなんですよね。作業工数もかかっているわけで。特に、昨年拠点2に住民票を移して納税地が拠点2になったということで、2023年は素直にここに納税しておけばいいかな、という気になったりもしています。やっぱり多少返礼品欲しさにやってしまうかもしれませんが(軟弱者)。
その他の取り込みデータは、医療費通知だけで、入力用に自分で準備するものとして、以下を用意しました。医療費の領収書を自分で集計しなくて良くなって随分楽になりました。とはいえ、2022年の医療費は、年初に残っていた整形外科関係以外は定期健診の歯科とアレルギー薬をもらいに行っている皮膚科がそれぞれ数回あっただけでした。一番大きくて頻繁なのはリメディアルセラピーですが、こちらは1年分で領収書を発行してもらっているので簡単です。
- リメディアルセラピーの領収書(1年分合算で出してもらってる)
- 通院費(医療費に追加するので行った日と交通費をNumbersで集計
- 源泉徴収票(PDFじゃなくてxmlにして欲しい。そしたら取り込めるのに!)
- ふるさと納税じゃない寄附金の領収書(これも取り込み対応して〜)
確定申告作成コーナーで入力
昨年相当懲りまして、かなり詳細に手順をEvernoteに残しておりました。細かいところが変更になったりしているものの、大枠は変わっておらず、安心して進めることができましたし、ガイドに沿って何度もダウンロードしながら進めました。が、準備しておきさえすれば、入力自体は一気に進めて1時間程度。変な操作で全消去の憂き目に合わなければ大丈夫です。
来年は、息子2号の扶養関係がなくなるのでさらにシンプルになりそうです。結局事実婚のままで行きそうなので、夫が税扶養に入ってくることはなさそうですし。
完了と検証
ということで、無事に完了、それなりの金額が還付されることになって満足しました。が、ふるさと納税関係は、結果と突き合わせて検証しておきたいなと思います。