天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

鍵がない?!

単位が足らなくて卒業できず、遠方配属の予定が地元に留まっている息子2号です。

backstage.senri4000.com

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地元にいるので、時々「車使いたい〜」とメッセージが入ります。カーシェアより割安だというところなんでしょうね。夫が「1日⚪︎千円でガソリン満タン返しね!」とか行って貸し出しています。セサミの鍵を共有しているので、急に言われても留守宅に車の鍵を取りに来て借りて返せるのは元の家にいるのと同様になっていて割と便利です。

ということがあったのが先週末で、予定を変更して月曜の朝に返すことにする、と言ってきたのが日曜の夜でした。そして、月曜の朝、ゴミ出しに行こうかな、くらいの時間に車の鍵の返却にきました。このままバイトに行く、という息子2号とちょこっとおしゃべりして、その後ゴミ出しとスーパーへの買い出しに行きまして、帰ってきた頃に息子2号から電話があり、

家の鍵が見当たらないので、車に置き忘れたかもしれない。これから戻って見に行きたいけどまだ車使わない?

使わないけど。バイトは大丈夫なのか?と思っておりました。戻ってきた息子2号に聞いてみたら、車の中にも見当たらなかったそうで、一緒に遊びに行っていた友達に確認したら、間違えて?持って帰ってしまった、そして、そのまま出張に出てしまったので受け取れない、と。どうしてそうなるんだか全然理解できませんでしたが(カバンの中身を全部ひっくり返すとかでもない限り普通家の鍵って間違えて渡らないよね!?)、そりゃ大変だね、で。

ネコポスだかゆうパックだか何かで送ってもらうことにしたけど、翌日になるのでその間泊まるところがない(またホテルか〜お金ないのに)、となっており、私いなかったら寝室使ってもよかったのにタイミング悪かったねぇ、などと。

しばらくしてから、アパートの管理会社に合鍵で開けてもらえないか聞いてみる、ということを思い立ち、聞いてみたら開けてもらえることになった(そして、たまたま午後に現地に行く用があるのでオフィスに出向かなくてもいい、ということもわかった)、で一安心。

鍵のトラブルって、何かしらある(落とすとか、家の中に忘れるとか)ので、経験だよねぇ、とか言いつつ、持っていったセサミはどうしたの?と聞けば、どうやら物理的に欠損があって使えなかったらしい。あら。鍵の予備を用意して備えた方がいいよ、という話もしつつ、時間が空いたので私のMacBookで(慣れないので苦闘しながら)大学の課題に励んでました。

そして、ちょうどいい、とばかりに、夫は力仕事を頼んでおりました。

というのも、先日、夫自室のクローゼットの扉を建具屋さんに依頼して取り外していたのです。元々和室の押入れだったものを洋室に作り替えた時に無理やりクローゼットにしており、引き戸のままにすればいいものを折り畳みの巨大な扉にしていて出入り口の扉とバッティングする(両方開けられない)ので使いにくいこと夥しく、業を煮やして取り外したのでした。この扉、妙に広いベランダにビニールシート被せて置こうかと言っていたのですが、やっぱり傷むよね、と思い直してリビングの食器棚の裏に入れることにしたのです。が、あまりにも巨大で重いので、私と2人では手に余るかな、と言っていた(矢先に本人コロナで倒れてのびのびになってた)のでした。

二人男手があると便利だよねぇ(と元々何度も思っていたけど)、で、無事に収まりまして(突っ張り棒買ってこないといけないですが)、すっきりしました。ベランダに横に置かれているときは、私結構蹴つまずいて転びそうになっていたので、安全面考えてもこっちの方が良いですわ。

長時間滞在したのは初めての息子2号は、あれこれ見てヘェ〜とか、これは?とか物珍しそうにしてみたり、なんてことない日常の話をしてみたり、で、私はそこそこ楽しく過ごしました(会議の合間だったけど)。

そして、管理会社に開けてもらい、そのまま翌日午前中まで待機して友達から送られた鍵をゲットして、問題は解決したのだそうでした。予備を早く準備したまえよ。

あ、そうそう、行くはずだったバイトに行けなくなって、「もらったばっかりの有休もう使っちゃった」のだそうでした(笑)。