天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

一人暮らし色々

久しぶりに息子2号から連絡がありました。

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一人暮らしから2ヶ月ほど、4月からバイトと大学も開始して、授業も8回終わったそうです。余裕を見て授業は4つ(単位が必要なのは1つ)取っていて、それが週に2日。4月は週2で大学、週5でバイトにしていたそうですが、それだと全く休みがないのでキツかったということで、5月は週1休みにしてバイトは週4に減らしたそうです。その代わり?夜勤シフトに入ることになったそうですが。

内定している先の会社でのアルバイトとはいえ、正社員ではないので、住宅手当などの各種の手当はないし、時給であって月給ではありません。なんだけど、健康保険とか税金とか厚生年金保険料とか全部普通にしっかり天引きされていることが判明し、年金事務所から来ていた国民年金納付書は無視していいということが(年金事務所に問い合わせた結果)分かったのでした。本人、税金や社会保険料なんて全然考慮していなかったので、生活できない〜と泣きついてきたというおはなしで。

そりゃもう卒業できなかったのが全部悪いんだけどさ

全くです。半年分余分に授業料払っているのですからね、こちらも。ちゃんと半年で卒業してくれたまえ。4つとっているうちの授業が面白いかどうかを聞いてみたところ、半分2つは面白いという返事で、ちょっと心配しているのでした(面白くないと続かない傾向がある上、本人の評価と先生の評価がズレること多い実績がね。)。

そしてバイト(ホテル)については、フロント業務が大半で、残りはバックオフィス(何かしら発注したりとか)だそうで、昨今の来日観光客の激増ぶりに比例して海外客が多いらしいですが、本人曰く、ちゃんと英語が通じることが分かって安心したそうな。まあネイティブ率はそう高くなく、お互いに第2言語だからということもあるし、ゆっくり話していればいいし、という状況ではあるものの、ちゃんと仕事で使えることが実践できて嬉しかった、ということのよう。

一番辛いのは、立ちっぱなしの時間が長いこと、だそうで、特に夜勤だと、下手をすると10時間くらい立ちっぱなしになってしまうのだとか。動くより立ったままの方がきついよね。そして、座りっぱなしも体に悪いけど、立ちっぱなしも同じように悪いんだよね。動かないとな。

で、自ら希望して入った業界であるものの、あまりにキツイ上に給料安すぎる!!となってました。業界的に給与レベルは低いようですね。確かに。まあ、想像と実際のギャップということで、一番大変な時期かもしれません。新入社員がブルーになる5月だよねぇ、という気もするし。

そして標題の一人暮らしの方は、非常に快適に過ごしているらしく、それはよかったねぇ、でした。本人自慢してましたが、料理を筆頭に家事能力には全く問題なく、なんならこの1年は私が2拠点生活になっていたので一人残って生活したりしていたし、自分の好きな空間が作れてそこで暮らせるのでとても快適だそう。金がないので毎日自炊しているけど何の問題もない、だそうです。洗濯乾燥機がついているのもやっぱりポイント高いみたい。

ただ、迷った挙句1口コンロの部屋にしたせいで、パスタを作ることは無理なことが判明し、次の住まいは2口コンロをぜひにもと思っているらしいのが笑えました。パスタって、茹でるのとソースを作るのとで必ず2口要るんですよね。レンチンのパスタも試してみたけど、「話にならん」そうで、そうなんだ?としか言えませんでしたが、まあ結構レベル高いところまで持って行ってたので、適当な感じでは許せないんでしょう。

そして、最寄駅の駅前にあるAnytime Fitnessに入会してました。へぇ、ジムも続けてるんだ、と、これは少し驚き。金ない中ね。。一旦辞めちゃうと元に戻すの大変だし、と言ってましたが、まあそりゃそうだし、運動しなくなるのも心配なのでまあ良いのではないでしょうか。夜勤明けは眠すぎて行けないので、日勤の後か夜勤明け寝た後で行っているとのことでした。

まずまずの新生活を送っている様子で、一安心ではありました。うまく軌道に乗せて、ちゃんと単位も取って、正社員に入ってくださいな〜。