天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

手に取ったものを落としやすくなっている

土曜の午前便で、拠点1から拠点2に移動してきました。行楽シーズンなのか、インバウンド増えているからなのか、まずまずの混雑で、満席ではないけれど、数席しか空き席はないようでした。

だんだん標高が上がるにつれて、高速道路の両側に見える山の色が黄色や赤に染まっていき、隣席の女性(多分中国の方)が窓からの風景をたくさん写真に撮っていました。拠点2の街に降りたらまた緑が多めになりましたので、盆地の麓での紅葉はもう少し先になりそうです。

さて、そんなバス旅だったのですが、車中で動画視聴をしようと計画しており、そのためにワイヤレスイヤホンを取り出して装着しようとしたところ、一旦手に取ったのにそのまま落としてしまいました。足元に落ちるだけならともかく、そのまま前の座席の方へ転がっていってしまい、停車したところで立ち上がって床を覗き込んでみましたが見当たりません。

結局、休憩地でも見当たらず、到着してからも床を覗き込むことをなん度もやったのですが見つからない。運転手さんに座席番号を告げてみてもらったところ、前席の下のどこかに引っかかって止まっていたようでした。「窪みがあるもんで」というのが運転手さんの説明でしたが、大変助かりました。ありがとうございました。これでまたワイヤレスイヤホンが紛失したらどうしよう(AirPods Proのケースを紛失してそのままになっている)、何を買い替えるべきかしら、などと先走って色々考えてしまいました。

とはいえ、標題に書いた通りで、どうも手に取ったものをその直後に落とす頻度が増えている気がします。運動器官と脳の協働がうまく行っていないような。まあこれも加齢の影響なんでしょうが、鍛えるにしても、細かいものは落とすリスクを下げる方策も同時に取る必要がありそうです。と、今朝洗濯物を干そうとして洗濯バサミを手に取った直後に落としまして、ガックリするとともに身に沁みたのでした。

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ということで、見つかった直後に、シリコンケースを買いました。カラビナをつけておき、手に持つ時はカラビナに指を通す、開閉するときも指を通したままにすることで多少マシになるのではないかという期待です。そのうちワイヤレスのイヤホンはテーブルの前で着座して装着しないと難しくなるのかもしれませんが(母の補聴器の装着の様子を思い出している)。

拠点1に戻ったらシールがまだ残っているはずなので、識別性を上げるためにシールも貼ってみようと考えています。あまりケースのケースって好きじゃないんですが、そうも言ってられないお年頃ってことですかね(溜息)。