睡眠スコアが良くない問題、体感より随分良くないような気がするものの、体感も以前よりよろしくない気はしており、理由を考えたり対策を考えたり。
その中で、ちょっと前に購入して読み始めた「うつは運動で消える」の第6章が「不眠は運動で解決できる」でした。
この本、こんなこともあんなことも運動で解決!っていう調子なのですが、著者の運動への取り組みが半端なくて意味わからないレベルです。なぜ碌に運動していなかったと言ってるのにトライアスロンにトライしたりその後すぐアイアンマンレースなんだ(そして世界大会なんだ)。。
そして、推奨されている運動も、結構強度が高いのをおすすめされていることが多いような。強度が高い方が効果があります、的な。
まあそれはともかく、最近やっぱり色々言い訳つけて運動量落ちてるのが絶対的に良くないのだろうという結論に至りました。上記の本で、不眠の解消には、朝運動する(特に日光をあびて歩く)のがよい、とされているのですが、朝のウォーキング習慣が失われているというかすぐ挫けがちになっている、そしてそれが続いてしまっている問題があります。
その原因は、ウォーキング=散歩になっていて、気持ちの良い目的地が欲しい、なんならそこでモーニングセットが食べられるとご機嫌なんだけど、種々の事情でそれが叶わないものだから意欲が下がって行けてない、というところかと思います。朝起きられないとウォーキング+モーニングの時間が確保できなかったり、夫が一緒にいつも行ってくれない(起きない)ので朝ご飯を作るんならわざわざ歩きたくないとか、まあそんな感じ。
運動する、と純粋に考えるのであれば、目的地いらないです。モーニングは関係ないです。少しの時間でもぐるぐるその辺を歩けばいいんです。そういえば、転居前の拠点1は、周りにモーニングやってるところがなかったので常に歩いているでkでしたし、時間がなければないなりに距離を縮めて歩いていたじゃないですか>自分
ということで、反省しまして、歩くことにしました。それも、上記書籍で言われているように「トークテスト」で楽に喋れるかどうかをテストしてちょっと難しい程度に速歩で歩くことにします。モーニング目的だと平服になりますが、歩くだけならスポーツウェアの方が良いです。これも、転居前は年中そうしてたのでした。大反省です。。
拠点1の現在の住まいは、公園に行こうと思うと思い切りが要ります(2Km近いので)。往復一気に歩こうと思うと疲労するので一休みしたくなり、んじゃやっぱりモーニング〜となりがちなのです。このため、すっぱりこれは諦めて、近所をグルグル歩くことにしました。車通りの激しい通りに囲まれた中、碁盤の目状に路地が走っていますので、これを段々に東西・南北にせっせと歩きます。
30分ほどグルグル歩くと、いい汗かきますし、気持ちの良い疲労感も得られます。朝からちゃんと運動できた!という達成感もあります。いい感じ!
残念ながら、これですぐに寝つきが良くなったとか、スコアが劇的に良くなったとかにはなってないのですが、継続して毎日歩くことにして(書籍中では、もっと色々エクササイズ取り混ぜてますが、そこまですぐできない。。)、様子を見たいと思います。
幸い、今は花があちこちの家で育てられているのを外から眺めて目に嬉しい季節です。楽しみつつガンガン歩きたいと思います。