10月に入ったあたりから、手を動かす系の仕事が怒涛のように増えています。文書を作るとか、会議資料を作るとか、規程を作るとか。
普段はあまりこの手のことを自らやったりすることはなくて、部下の皆さんにお任せし、確認したり指摘したりするのが主仕事です。自分でやると誰か他の人にチェックしてもらわないといけないし（一人チェックは危なすぎる）、作るところは経験値として皆さんに積んでもらいたいところでもあるので、あまり自分でやってはいけない。
なのになんで急増しているかといえば、期限が押しているからと、あまり頻繁に発生するタイプの仕事じゃないので経験積んでも次が来なさそうだ、ということと、さらに部下の皆さんそれぞれ通常業務を抱えていて押し込む隙がない、というのの３点くらいの理由によります。
私の仕事のやり方って、割と没頭型でして、集中するのに特に努力が要らず、キリがつくまで集中して何時間でもやっていられます。
が、集中していると他のことに気が回りませんで、その他のことは何もかもうざくなってしまいます。そして、上記のような仕事状況は、細切れに承認チェックを繰り返している普段（いや、大半会議の最中ではあるけど）と異なり、集中モードに入りやすい。
記録が、ない
一方で、私の毎日は、たすくまのガイドとタスクのオンオフ、終了時のコメントで回っています。下記はだいぶ昔の記事で、細かいツールは変わってきていますが基本のシステムは変わっていません。
で、普段のたすくまでのタスク実行と翌日のその記録（写真とコメント）の見返し、今はNotionで書いている日記、このブログの週や月のまとめといったレビューで日々が回っており、記録が積み上がっていくことで毎日がくっきりと感じられ、「今年は飛ぶように過ぎた」などと思うことがあまりない。見返せばそこに書いてあるのだし。
とはいえ。とはいえ。上記のような仕事の状況になると、記録が途絶えがちです。たすくま開くのも気が回らないので今何のタスクがオンになっているのかなっていないのかさっぱり。コメント？何それ美味しいの？状態です。ガンガン働くと、ついそうなりがちなのは昔から変わりません。。
で、先週、先々週と、週のまとめが書きにくかったです。記録が歯抜けでよく分からず、記録より記憶が鮮やかなわけがなく、記憶のトリガーに記録を使っているのですから、手掛かりさっぱりです。さらに、一日中仕事に気を取られているような状態になると、日記を書くことも忘れてしまう（だって、これもたすくまに入っているから毎日続いているのだし）。
やらかしたこと
そんなふわふわした状態で先週木曜の夜に拠点1に移動して、翌日オフィスに出てそれこそがっつり仕事してヘトヘトになり、三連休に突入したところ、肉体的にも結構やられたのでしょう、連休中はどうも調子が出ないというか、ぼけぼけで、やらかしたことが多かった。
一番驚いたのは、乱れカゴに入っていた汚れ物を洗濯槽に入れず、タオルなど集めてきたものだけで洗濯をしてしまったこと。終了音がしてさて取り出して干そうとしたら、カゴに汚れ物が入ったままで驚愕しました。。一体何をやってるんだか。加齢によるボケた行動にはもはや驚かなくなっている昨今でも、さすがにこんなのは初めてで（あるあるにならないことを祈る）、ちょっと凹みました。認知機能大丈夫か自分。。
そして、たすくま問題とボケボケが相まって？やらかしたのは、リメディアルセラピーの予約時間を勘違いして遅刻したことです。
この予約、拠点間移動やその他の予定との隙間を縫って入れますので、定例とは程遠い日程設定になっています。なので、曜日も時間もバラバラなのですが、なぜか祝日月曜日の予約を13時半だと思い込んでいて、カレンダーもたすくまも見ておらず、そういえば、経路検索をしていなかった〜と思ってたすくまを開いたら開始時刻設定が11:00になっていました。その時点ですでに10時35分。
え？え？
とスマホをガン見しましたが、錯覚ではないようです。予約カードも取り出して見ましたが、やっぱり11時って書いてあるし。なぜ思い込んでいたのか、さらに、なぜ朝から全然見ていないのか、なのに午後からだと固く信じていたのはどういうこと？？自分が信じられない。。。
などと落ち込んでいる暇は実際にはなく、慌てて経路検索して最も早い地下鉄に間に合うように支度して家を飛び出しました。幸い駅から近いのとそもそもそれほど遠距離じゃないので数分遅れで到着しました（ごめんなさい連絡も入れた）。。
あまり自覚なかったけれど、心身に疲労が溜まってたのかもしれませんし、記録が取れていない状況が災いしたのかもしれません。
だいぶ反省したので、今週は平常を取り戻すべく頑張ります。
