天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

意思決定に必要なもの

部門長を兼務しなくなったことで、現場からの相談が直接入ってくる機会が減りました。

backstage.senri4000.com

うっかりしていると、配下の部門で起きていることが耳に入っていないことすらあります。そうならないように、週次のミーティングには出ているし、上級職とはさらに別の機会も作っているしなのですが、その時その時を切り取ったものになりがち。

先日、この規程の改定がずいぶん遅いな、と思っていたら、実は数ヶ月前に相談が来ていて、進んでいないのは法務側が回答できていなかったからだった、などということがありました。。そうこうしている間に当該規程の違反事案が発生し、妙に脚光を浴びることになってしまい、改定ができていないのがあちこちで注目されて痛かった。。

そんなことがあったので、相談時からさらに改定したいポイントが増えてしまい、するとタダでさえ悩んで後回しにされていたものに悩みを追加してしまう結果になり、巻いてくださいと指示したけど、「いくつか悩んでいるところがあるのでご相談させてください」と言われたきり相談のアポすら入ってこない。。

現場の担当者は、私の指示なんて時々降ってくるものよりも常時色々なタスクを軽重色々抱えているわけで、あまり忖度されて割り込みの発生源にばかりしたくはないから結構我慢していることが多いのですが、いやそこで迷っている暇も悩んでいる暇ももうないよ〜!!となり、リマインドかけて無理やり打ち合わせの設定をしてもらいました。

多少脇に逸れると、私の仕事上のモットーの一つは、

仕事のペースで仕事をする

です。まあ全部を仕事に合わせていたら場合によっては自分が死亡しますので、そこは自分のペースと仕事のペースを擦り合わせるという形での実現にはなりますけれど。でも、仕事にはその仕事(+その仕事の現在)に固有のペースがあり、それに乗ることが非常に重要である(それを逃すと損失が大きい)という持論は変わりません。

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ですが、その度に大残業していては負荷がキツくて倒れますし(倒れたこともあるけど)、ペースに合わせてあれこれ調整する必要があるのですが、どうもそれと相性が良くない仕事のやり方をしている人、というのは一定数いるよね、と思います。品質第一というか、迷ってしまうとそこが担保できないので進まない。

今回もどうやらそのようで、打ち合わせして聞いてみると、

ここはこのように考えてみたんですが、一方で、こういう面もあると思い、当社ではどうなりそうなのか見当があまりつかず、どっちにしたものか悩んでいる間に他が入ってきて放置になってしまいまして

という感じ。このループに入ると止まって出てこないし、放置している間に忘れてしまうのでさらに時間がかかるんですよね。

んで、こういうのって、社内の状況とか、関わる人の振る舞いの傾向とか、全体の俯瞰をして大体の方向性を出して、取捨選択をして決めないといけない。経営層とのやりとりが限定的なポジションだとそこまで振り切って決めるのは難しいのかもしれないな、と思いました。

ということは、あまり悩んで止まらないうちに、とっととディスカッションの機会を持って、こちらが方向性を出して決めてあげないといけないんだな、と。改めて思いました。しまった遅くなりすぎた。これをやらずに巻きだけ入れるとストレス過多で体調崩されたりもするので、様子見つつやらないとな、と反省いたしました。はい。

だいたいは固まったので、次回もう少し文言に落としたものを打ち合わせで詰めましょう、ということにして、すぐに予定を押さえてもらい、解散。これで多分なんとかなると思います。毎度ここまで手厚くできるか、というとちょっと疑問なんだけど(私としては、そのポジションに自分がいた時には自分でやってたのでやって欲しい思いもあるんだけど)、スムーズに仕事のペースを回すには、あまり我慢せずに手を突っ込むことも必要なのかもしれません。