天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

本番

無事に本番終了いたしました。足を運んで頂いたみなさまありがとうございました。(春らしくとても可愛らしいお花を頂きました。どうもありがとう!しばらく毎日楽しめそうです)

私は降り番でしたが、エルガーのチェロ協奏曲とその後のソリストアンコールでのバッハが素晴らしく、特に後者は「心が洗われるようだった」とのコメントが。

本番というのは不思議な場で、それまでどうしてもできなかったことがピッタリできるようになることもあれば、それまで間違えたことなどなかったところで躓いたりもします。細かいことは常に色々起こりますが、その場の熱気とエネルギーで良い演奏になることが多いように思います。

今回は都合で打ち上げに行かなかったので、お客様のアンケートとか、団員相互の評価とかを聞けていないのですが、特に大きな事故もなく、気持ちの良い演奏会となったのではと思います。

さて、これでシーズン終了、しばらくオフです。オンシーズンは楽しいのですが、負荷的にはやはり厳しいのでしばらくお休みになるとホッとします。次回がいつで何になるのかさっぱりですが、また機会が得られれば楽しみたいと思います。

エルガー:チェロ協奏曲

エルガー:チェロ協奏曲

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