天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

2018年のインプット

読書記録

メディアマーカーからブクログに移行しまして、この記事を書く前になんとか登録状況と読書状況の立て直しをしました。でないとせっかく年次レビューするのに去年までと比べられないし。

ということで、ドタバタと、週のまとめ記事やBookLive!の購入記事なども見直して登録にはげみました。また、メディアマーカー上で「読中」にしたまま放置していたので「いま読んでる」が90冊を超えていたものをなんとか読了日を入力したり、途中で挫折してしまっているのは「積読」に戻したりして本当にいま読んでるものに絞りました(20冊ほどになったので、これなら正常の範囲かと)。

その結果、2018年の読書冊数は146冊となりまして、これならここ2年とさほど変わらないので、漏れもなさそうです。読んだ冊数は、これに加えた再読数になりますが、これも毎年のことなので、新たに読んだ冊数と考えればまあ良いかな。

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2018年の読書記録

グラフを見てみると、前半より後半の方が多めですね。3月〜6月が凹むのは株主総会祭りで余裕がないせい(そして5月が妙に多いのは軽い本ばかり読んでいたせい)だなあ、と。

さて、今月になって山口周氏の本を読み漁っており、その読書法にも感銘を受けていたりするのですが、それも踏まえて、私自身の読書というのは3種類に分けられます。

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1つ目が仕事に役立つことを期待して読む本。2つ目が知的好奇心(興味)で読む本。3つ目は純粋に楽しみのための本。1と2の境目は多少ぼんやりしています。というのも、「役立つ」というのと「興味がある」との境目が曖昧で、現在の仕事に直結するものだけを1にしているわけでもないし、人文系・教養書ばかりを2つ目に数えているわけでもないからです。

概ね、1に入るのは、法律関係の書籍、経営・ビジネス関係の書籍になります。行動経済学とか心理学とかになってくると、間接的に役立つんだけど、そこまでそう期待しているわけでもなく、自分の興味の方が強いかな、といった感じになります。

来年の読書記録では、この分類をタグにして冊数を出すと面白いかな〜、とか思ったりしています。「仕事本」「興味本」「楽しみ本」って感じでしょうか。ああその前にカオスになっているタグの整理もしないと・・・。

耳インプットなど

今年もセミナー動画を中心に耳インプットも行いました。11月にはYouTubeプライムを導入してオフライン再生・バックグラウンド再生が可能になったため、YouTubeを利用しているものが聴きやすくなりました。このままプライムを継続するか迷っているところではあるのですが(ファミリープラン高いし、1ヶ月しかお試しできないしな・・)。

ラジオのようにYouTube配信されているものもいくつかチェックしたりしているわけですが、全部ポッドキャストにしてくれないかしら、絶対そっちの方が聴きやすいのに、とか思ったりするのでした。ごりゅごcastは毎日とは行かないまでも、楽しくてよく聴いています。

ごりゅごcast

ごりゅごcast

  • goryugo & haruna1221
  • テクノロジー
  • ¥0

仕事系でもWebinarがようやく日本でも広まってきた感がありますし(アメリカでは多いのだけど、興味を惹かれても時差のせいで見れないのが多い。残念)、オンラインスクールも徐々に増えてきている感ありますね。Udemyの広告もよく見るようになりました。息子1号がいくつか受講しているようです。私自身はそこまで幅広く手が伸ばせず現在に至ってます。

オンラインスクールが広まっている背景はスマホが普及して隙間時間に聞けるようになったのが大きいと思いますが、だとすると、動画再生にしか対応していないものが多すぎるよなぁ、とか思うのでした。圧倒的に移動中(歩行中)に聴きたいんだけど、画面見られないし、そのままポケットに突っ込むと触っちゃって一時停止したり、そもそも画面出したままだとバッテリーも消費するし。

また、資料をPDFでダウンロードできると自分で書き込みもできるし、より定着しやすいのですが、これも対応しているところとそうでないところがあったりします。そもそも、リアルのセミナーだと資料配布が紙で、デジタルでくれないのはなぜなんだろう(申し込んでも断られることが圧倒的に多い)。全てのセミナーをオンラインで配信して欲しいと地方民としてはよく思うのでした。