有休で繋げて夏休みたっぷり週でした。前半は避暑に行き、快適に過ごして帰ってきたら更なる猛暑に見舞われており、さすがに自分の身の危険を感じて隣の息子1号の部屋から冷房を分けてもらったりしております。来年は1週間避暑に行った方がいいのか・・・(別荘欲しい)。
帰ってくるなりウォータージャンプ訓練中の息子2号ですが、流石に40度近い猛暑日が続くと水温も33度とかになり、水に入っても冷たくなくて気持ちよくないそうです。ということで、ナイター中心になりました(夜9時までオープン)。暑さはマシになりますが、撮影している方はよく見えなくて撮りにくいとぼやいたら、跳んでる方も水面がよく見えなくてランディングが難しいんだそうです。
今週の良かったこと
- たっぷり夏休み。避暑にも出かけて快適でした。
- 息子2号のウォータージャンプに撮影係で付き合いました。
- 草むしりに励んでかなりスッキリしました。
器のメンテナンス
食と体調の管理・自分ルール
下記のインプットの項に書きましたが、勝間さんの「ネオ・ライフハック」を読みました。その中の【LIFEHACK055】に、以下のように書かれています。
人生というのは1日24時間の積み重ねであることを考えると、私は日々「幸せだなぁ」と心から思える時間を増やすことが、幸せな人生につながると思っています。
また、【LIFEHACK025】には、こんな記載が。
8時間睡眠を取って2時間運動して、さらに自炊をして食事を摂って部屋の片付けをし、その上家族との団らんや友達とつき合う時間も作る、となるともう、8時間労働はあり得ないぐらい長いです。
限界まで働くのはたまにならよいですが、毎日することではありません。できるだけ短い時間で済ませて、残りの時間は運動や自炊、片付けなど、自分の体と心がより快適で、より充実するための物事にあてる方がいいと思います。
これらを読んでいて、「そうそう、私も幸せを感じるのは、しっかり睡眠が取れていて、家が片付いて整っていて、自炊したご飯を食べて、運動量が確保できていることが大前提なんだよね〜」と改めて思ったのでした。ここで勝間さんは、1日3時間労働を提唱されているのですが、流石に会社員にそれは厳しい(笑)。
在宅で融通は効くようにはなってきているので、うまく工夫して自分の幸せの総量を上げるようにしていきたいな、と思います。
メンテナンス
草刈り・草むしりに励みました。今年は梅雨にたっぷり雨が降ったせいか雑草の繁殖が凄まじくて、特につる草系のものが凄い。毎年放置しては耐えきれなくなって(通行の邪魔になったりして)」刈っている気がします。今年は例年よりもさらに植木にヘクソカズラが絡み付いて一体何者なんだこれのような見栄えになってしまいました。ううむ。階段状になっている脇に植えられているので脚立を立てて除去するのも大変です。花が満開のせいか蜂がいらっしゃるし・・。
植木のあたりとは別に、表側から裏口への通路にもつる草雑草が大量に。以前通路はかなり刈り込んだのが功を奏したのかなんとか通行できる状態なのですが、裏口側が凄いことになっており、窓の格子に絡み付いたりドアを開けようとしても繁殖状態に負けて開ききらなかったり。なぜここに木があるのだ、という位置にある木にも蔓が絡みついているし。。
とりあえず、根っこまで根絶とか考える余裕もなく、ひたすら目につくところを刈り取りまして、45L可燃ゴミ袋に突っ込みました(都合5袋)。通れるようになったので、脚立を持ち込んで格子やら木に絡みついたものも排除。もう少しこまめに除去した方がいいかも、ということで、今更道具も買ってみました。
長袖長ズボンでするのが鉄則と分かっていながらあまりの暑さにTシャツと7分パンツにクロックスで精を出していたら、やっぱり蚊には刺されるし腕の辺りを引っ掻いて傷ができました・・・。
今週考えたこと
シノドスの読み応えのある記事が好きで、月間のメルマガαシノドスも購読しています。購読者宛に、「ソーシャルアクションタンク」の案内があり、その中に書かれていたシノドス・ラボの研究成果としての「「新しい中間層の可視化に向けて」に興味を惹かれたので、読んでみました。ソーシャルアクションタンクのインタビューも第3回から聴講することにしました(第3回は帰宅後すぐだったのでながら聴きしました)。「新しい中間層・・・」の分析として「新しいリベラル層」と「ライト保守層」という2つが抽出されたというところが非常に面白かった。
そして、ソーシャルアクションタンクの第3回インタビューのテーマが「男女の賃金格差」だったのですが、それを聞いていて、「同一労働同一賃金」じゃなくて「同一価値労働同一賃金」というのがILOが提唱しているという話があり、え!全然知らなかった〜、と思って関連文献を調べたりしたのでした。
確かにね、同一労働同一賃金だと、何が同一なのかが論点になってしまい、結果、同一でないとされて差が容認される方向に行きやすいのだけれど、違う種類でも同じ価値であるということが、労働の数値化によりはっきりすれば、適用範囲はグッと広くなるよねぇ、と思ったのでした。とはいえ、それって大前提としてジョブ型=職務分析がなされていることが必須だと思うんですが。
今週のインプット
お休みの楽しみで、数時間続けて本を読み、読了できるって素晴らしいわ!とか思ったことでした。ライトノベルとかコミックは1時間強で読み切れるので一気読みするのが通常ですが、そうでないフィクションとかノンフィクションとかはやっぱり一気読みできるほど集中して時間が取れるのは稀です。
そしてこの項の分類がどうにもうまくいかないので廃止。。。読了・読中・未読くらいに分けた方がいいだろうか??
今流行のワードになっている「D2C」。仕事上も常識として仕入れておいた方がいいかもね、と思い、どなたか絶賛されているのをSNSで見かけてサンプルから購入して読了しました。主にアメリカの話なのですが、動きとしてとても面白い。そして、指数関数的に成長した後は普通の企業のようにせざるを得なくなるといったところが興味深かった。日本ではどういった形で広がってくる(のか来ないのか)のかしら。【読了】
色々読んでいるので本書はどうしようかな?とか思っていたのですが、珍しく書店に行った時にパラパラ見てみて、電子書籍ならざっと読んでおいてもいいかな、とか思って購入しました。これまでの著者の本と重なる部分も多いですが、コンパクトにまとまっている体裁なのでさらっと読めるし、「ああそうだった。そうしよう」というポイントがいくつもあるので時々思い出すために読むには良いかな、と。ますます自宅にいる時間を充実させようという気持ちになりました。そして禁酒!というか避暑中飲みすぎた嫌いがあるのでしばらく休肝日継続です。カフェインも毎度どうかな?と思うのですが、午前中しか飲まないし、まあ今のペースで悪くはないかと(依存症にはなっていないと思う。しばらく絶っても頭痛とか来ないし。)。【読了】
感染症関連
いつも参考にさせてもらっている「西東京日記 IN はてな」「山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期」。こちらの記事から読みたいと思ったものです。
「感染症の特質と感染症が文明に与える影響をダイナミックに描き出した本」ということで、非常に面白く、さほどボリュームもないので一気に読みました。定住(=密集)、交流(=密接)の拡大で感染症が流行するということが非常にわかりやすく読めますし、「ウイルスとの共生」というのが一体何なのか、ということについても具体的に考えさせられます。【読了】
読みそびれている、ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』もこの機会に読んでおこうかな。
今週のエントリ
お休み中に色々考えたりしたのですが、1つのエントリにするほど考えがまとまらず。