自宅は3階建ての戸建て(借家)で、自室は2階、LDKは1階にあります。
在宅ワーク中は言わずもがな、プライベートでも自室で作業する時間が多いのですが、水回りが1階に集まっているため、食事に加えて隙間家事や飲料の調達などで頻繁に1階に降りてきます。
運動になるので頻繁に階段を昇降するのは良いのですが、ただいま負傷後のリハビリ期間中で、自宅の階段は昭和の作りのせいか段差が高めで普通に上り下りすると結構膝に痛みが出まして、億劫さ加減が従前より増しています。
なので、1階に何かしらの用があって降りると、ついでにそのまましばらくダイニングテーブルで過ごしたり、思い立って他の家事を始めたりして継続して過ごす時間が増えます。休日は特にこれが顕著で、朝のルーティン(EvernoteのチェックとかNumbers日記とか)をしないままにずっとダイニングで過ごしてしまい、そのまま1日経過してしまったなどということが起こっていました。
という中、先日はるなさんのこちらの記事を読みまして。
あ、そうか。iPad持って1階に行けばいいんじゃん!と今更ながら気がつきました。これまでも、使うことがはっきりしている場合はもちろん持って移動していたんですが、そうじゃなくて、常に持ち歩く。使っても使わなくても。
というのも、以前書いたように、私のiPad利用って基本移動時の友なわけで、私が普段Macでやってることは基本iPadでもできる。ついでに本も読めるし、最近は手書きノートにもなるわけですよ。
ということで、先日オフィスの荷物整理をして、ランチどきに使っていたトートバッグを持ち帰ったので、これをiPad持ち歩き用に固定しまして、Apple Pencilも一緒に、平日は会社支給携帯も一緒に持ち歩くことにしました。ここ1週間ほどでようやく定着してきた感じです。
休日の朝もタスクをスキップしてしまうことが減りましたし、お風呂上がりに水(時にワイン)を飲みながら本を読む、なんて時間も増えました。宅配便の到着を待ちつつ台所仕事をしながら本を読んだりブログを書いたり、思い立って手書きメモを書いたり。時間と場所の使い方がちょっとだけ変わったかな、という感じです。