今週も、概ね晴れの日が多く、梅雨の定義ってなんだろう？とか思う日々でした。時々雨が強く降って気温は低めに、晴れると高めになりますね。
散歩経路の花々は、すっかり紫陽花になってきました。紫陽花は色のバリエーションが豊富に加えて花の形や大きさもいくつも種類があるようで、あちこちで咲いているのを見比べて飽きません。
今週の良かったこと
- 術後12週経過して装具も外れました。順調です。
- 友人の娘ちゃん（中３）と公園でWalk&Talk。メンタリング、かな。
- 車の運転も再開してついでにリアル書店に。
器のメンテナンス
食と体調の管理・自分ルール
12週経過しましたので、待ちかねたように装具を外して暮らしています。
装具の重さが歩くときその他のバランスに影響しているような気がしていたんですが、外して歩いてみると、さほど変化を感じるわけでもありませんでした。就寝時が一番変わった感があり、膝裏に抱き枕入れないと寝にくい（少し痛みが出る）感じです。外して１日〜２日は膝裏に筋肉痛のような痛みが出たので、支えられていたんだなぁと実感しましたが、すぐに慣れて出なくなりました。
変化として大きいのは、装具の着脱の面倒がなくなったので、その場ですぐエクササイズに入りやすくなったことでしょうかね。復活当初めちゃくちゃ疲れたステッパーも、だいぶ慣れて30分くらい踏んでも支障なくなってきました。この分なら「会議中は常時ステッパー」とう以前の習慣も近いうちに戻せそうです。
デジタル＆リアルメンテナンス
iPad持ち歩き習慣が定着して、まずまずいい感じで回っています。やっぱり本を読むのは画面が大きい方がいいですね。ニュースにしても同じく。
少し前に、食器の多用途化をはかりたい話を書きましたが、この後、自分の茶碗にし、スープカップにし、サラダボウルにし、と汎用的に使っております。スープについては、「俺にはちょっと小さい」と息子２号に言われましたが、まあおかわりして下さい、で押し切っております。
そして、今週末には、以前のスープカップに加えて、コーヒーカップ＆ソーサー、湯呑み＆急須のセットなど、全然使ってなくて埃をかぶっている食器類を食器棚から取り出して梱包し、段ボール１箱に詰めました。もう１箱くらい作ってから寄付に送ろうかな、と思っているところです。
次は大皿・和皿・魚皿くらいかしら。中国茶の茶器セットもあるんだよね（お土産で夫が買ってきたもの。最初数回やってみたけどそのまま埃をかぶって現在に至る）。
今週考えたこと
下記のインプットのところに書いた「メタ倫理学」が響きまして、追求してみたくなっています。健全さというのがなにか、というのも繋がっていそうな気がして。自分が求めているもののルーツがどこにあるのか、ということで。
特に、規範的な言葉（良い・悪いなど）を使うとはどういうことなのかについて、いろいろな考え方があり、自分にしっくりくるものがあり、なるほどだから食い違うのか、と思いつつも、じっくり掘り下げたくなっているところです。
私たちが誰かに向けて規範的な言葉を発するときというのは、まさに相手がそうした善悪に関心を持つ人だと、期待するときなのです。そしてこの期待は、命令のように相手に何かをさせるということではなく、むしろ、私たちが与えた情報をもとに、相手が自発的に何かの行動を選びとってくれることへの期待です。
その意味で、理由を提示するために規範的な言葉を使うことは、相手を自分と対等な判断力を持った人間とみなし、相手の自立を尊重する態度ともつながっています。
今週のインプット
興味あるある
岩波文庫に入った、という紹介を見て、ちょっと無謀かしら？と思いつつ、読み始めています。解説本だけじゃなくて、ちゃんと原典（翻訳だけど）に当たろう運動です。訳註がとても丁寧なので、なんとか読み続けられそうです。ノロノロと、ですが。【読中】
先週まで読んでいた「批評理論入門」の延長で、以下も読みはじめました。【読中】
考え方の補助になるもの
哲学の劇場YouTubeで「注目の新刊」として紹介されていた本です。
あ、これは求めていたものかもしれない！とガンガン読み進めまして、【読了】しました。良い・悪い、善悪、すべき・すべきでない。とは何なのか。これが人によって不一致を起こすのはなぜなのか。もっとしっかり学びたくなったので、同じ著者の「メタ倫理学入門」に進もうかな、と考えているところです。
そして、久しぶりにリアル書店に行ったら、久しぶりに「言語技術」の本が出ているのを見つけて、部下に貸し出しも考えてそのまま紙で買いました（おそらく自分用には電子で買い直すと思う。。）。まだ【読中】
楽しみ愉しみ
こちらは、リアル書店の文庫棚をうろうろしていて手に取ったら自分の好みにドンピシャだったので、電子版を購入して３冊一気読みして寝不足です。。【読了】
