天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

人間ドック

従業員身分を外れると、会社の健康診断義務からも外れることになり、結果、社員向けの健康診断の対象にならなくなるようで。

とはいえ何らかの健康状態チェックは必要で、特に皆さんいい歳ですから、あちこち支障が出てもおかしくないわけで、ということで、役員向けには会社が契約した病院で人間ドック(日帰り)を受診することになっています。

メニューは以下の通りで、初めてだったのでオプションはつけていません。

  1. 血液検査(腫瘍マーカーとかもあって、検査項目多め。15ccも採血されました)
  2. 超音波検査(肝臓・胆嚢・脾臓・腎臓・膵臓・膀胱・子宮・卵巣・頸動脈)
  3. 胸部レントゲン
  4. 脳CT
  5. 各種計測・検査(身長・体重・血圧・聴力・視力・眼底・眼圧)
  6. 心電図
  7. 肺機能検査(肺活量。。。大変でした)
  8. 胃透視検査

健康診断(付加項目もあった)と比べて、血液検査やエコーの検査項目が多いのと、脳のCT、肺機能検査が標準で入っているのが大きな違いでした。健康診断では胃のレントゲンがデフォルトで有料オプションで胃カメラに変更ができましたが、これも標準でどちらか選択になっていました。

総合病院じゃないためか、婦人科系のオプションがほとんどないのが残念な感じで(健康診断は、偶数年はけんぽの補助が出る有料オプションがありました)、来年以降どうしたもんかな、と思っているところです。

当日は、控室が用意されていて、1日につき1人だけ受け付けているようで、この控室で採血や血圧測定、問診や終了後の説明などをしてもらいました。健診専門クリニックではガンガン順番に進められていき、そのせいもあって途中で体調不良を引き起こすのが毎度のことなのですが、自分のペースで、看護師さんや検査技師さんが個別に付き添ってくれるので、負荷は軽かったと思います。

ただやっぱり終了後はかなり疲労から頭痛・発熱があり、さらに、支給された下剤が強力すぎてこれまた大変でした。来年は、胃カメラ(鎮静剤オプション付き)を試した方がいいのかもしれません。以前に鼻腔からのをやってみて痛すぎて懲りた話を看護師さんにしたところ、女性は鼻腔が小さいので傷ついて痛みが出る方も多いという話を聞きました。また、喉の方もだと反射で大変なんだけど、最近は鎮静剤を使えるようになったのでだいぶ楽にできるようになったとか。ううむ。

いずれにしても、午前中11時くらいには終了したのですが、今回もぐったりして午後から自宅で養生しておりました。

とりあえず、画像系の診断結果はすぐに説明してもらい、なんら気になる所見はなさそうでした。ほっ。

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