食事や歯磨きといった毎日必ず実行するタスクがある一方、まあまあの頻度で登場するけれども必ずしも毎日ではないタスクがあります。日ごと、週ごとといった間隔の問題ではなくて、不定期にやってくる(実家の対応とか)。さらにいうと、頻度は低いけれど、同じタスクだよなというのもあります(ホテルのチェックインとかチェックアウトみたいなの。昔はともかく今は頻度がかなり低い)。
他方で、できれば毎日やりたいと思っているし、なんなら日中複数回になるタスクがあります。終わらなかったから繰り返しているものもありますが、ウォーキングのように毎日複数回やりたいけれどやるタイミングが一定していないものもあります。これって1日複数回実行していますが、中身は同じものと感じるので、別々に繰り返し設定をしておくのもなんだかしっくりこない。
ここでは、前者を不定期タスク、後者を随時タスクと呼んでおきます。
たすくまでの取り扱い
従前のたすくまの運用では、不定期タスクも随時タスクもリピートタスクにしていました。どちらも一定の間隔でその日のタスクとして生成されてしまうとちょっと違うしいちいちずらしたり消したりするのが面倒なので、タスクの間隔を0にし、かつセクションも指定なしにしてリピートタスクにおいておきます。リピート単位は日でも週でも何でも構いません。間隔が0ですから自動で発現することは想定しておらず、どれでも同じです。
これを呼び出すには、タスク詳細画面(下左)でリピートのところをタップするとリピートタスクリストが出てくるのですが、セクションなしリピートはトップに表示されるため、その中から選んで入れます。タスク名を先に入れていればリピートタスクだけが設定されますし、タスク名が入っていなければリピートタスク名と同じタスク名が自動で入ります。


このリピートを呼び出す方法としては、他にもリピートタスクにプロジェクトを設定しておき、呼び出したいタスクにも同じプロジェクトを設定するということもできます(絞り込まれてリピートタスクが表示される)。従前の運用では、プロジェクトをリピートタスクのフィルタリングのために使用していたので、セクションは気にせずプロジェクトをまず入れて絞り込みをする方法でやっていました。
今回、たすくま復活にあたり、不定期・随時リピートを設定しようと思って、同じことがタグでもできないのかしら?とやってみたところ、タグでは絞り込みがされないようで、同じ挙動にはなりませんでした。メニューから呼び出す「リピート」ではタグで絞り込むことができるのですが、詳細画面から呼び出すリピートタスク一覧ではリピートタスク名での検索しか効きません。
ということは、やっぱりセクションなしにしておくのが一番速そうです。
なお、リピートタスクには、「分析」機能がありまして、同じリピートタスクにしておくことで、実行してきた回数とか時間、分散(曜日やセクション)の様子をレビューすることができます。従前ほとんど使ったことはなかったですけどね(汗)。時折傾向が見たくなる時にはへぇぇ〜と眺めることはできます。

TCC2のルーチンでは
完全ゼロベースでリスタートしたたすくまと比べると、すでにTCC2のルーチンはたくさん生成されていて、毎日消しまくっています。
このため、同じことをTCC2でもやれないのか?と考えたのですが、TCC2ではリピートタスクではなく「ルーチンタスク」であるためか、間隔は0に設定することができないようです。不定期に「リピート」することはあるけれど、不定期なものは「ルーチン」ではないのかもしれません。

その代わりというか、このような「ルーチン」というには頻度や定期性に欠けるというタスクは、サジェストが充実しているので、入力を始めればこれまでの履歴から同じタスクとすることができます。タグやプロジェクトはコピーされますのである程度同じ用途で使えると思います。
また、その日に何度も登場するようなタイプの随時タスクについては、タスクのコピーが非常に簡単(開始ボタン→チェックボタンを押せば良い)なので、こちらが便利です。最近のアップデートでタスク名の後に番号を振っておくとインクリメントされる機能が付きました(引越し準備(1)をコピーすると引越し準備(2)になります)。
ルーチンとリピート
単純に呼び名の違いのように思っていたのですが、挙動が違うので、思想も違うのかもな、と思ったルーチンタスクとリピートタスクでした。そんなことを大橋さんが開発された「タスクシュート・ガイド」に聞いてみて、考えたりしました。