天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

たすくまを再インストール

10年以上使い続けたたすくまが(おそらく過去ログが重すぎて)うまく動かなくなり、諦めてTCC2に乗り換えたのは昨年の11月でした。

backstage.senri4000.com

そこから半年が経過。

TCC2の今

運用は、大体落ち着いてきてはいますが、ビューを変更したり、モードで色付けしたり、プロジェクト管理にもトライしてみたり、試行錯誤しています。

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コメントが続かない

当初からの悩みとして、タスクごとに気づいたことなどコメントを入れたいけれど、個別タスクのノートに入れると後から一気に振り返ることがやりにくい、というのがありました。

そこで次善の手として、上に引用した「TaskChute Cloud 2の運用」の中に書いているように、Daily Reviewというタスクを作り、そのタスクのノートに全部あれこれコメントを書いてしまう、という方法を継続してきました。

んが、これ、割と忘れます(爆)。

基本、このノートは独立タブにして出しっぱなしにしているんですが、中々書こうという姿勢にならない。朝一番で書き始めるので、朝のうちは比較的書いているんですが、時間が経過し、タスクの開始終了が積み重なっていくうちにすっかり頭から抜けてしまうことがよくあります。PCとキーボードだからiPhoneアプリのたすくまより圧倒的に書きやすいんですが、なんででしょうね?

1日を振り返るのにコメントは大きな要素です。記憶のトリガーとして役割が大きいのです。コメントタスクを作る手もあるのでしょうが、タスクの数が増えすぎるのが私的には好ましくないのと、そういうのって集中していて邪魔されたくない時に限って目の前に現れるのでスキップしやすいんですよね(昔たすくまでもやったことがあるけど続かなかった)。

タスクを終えるときに終了ボタンと同時にコメントが入れられる方が自分にとっては自然な流れでやりやすいのだろうと思います。そしてタスクの実行中にも随意に入れられるとなお良いわけで。

開始予定時刻というもの

上に引用した最後の記事で、ビューを切り替えて開始予定時刻を常時表示にしたことを書いています。必ず守る必要がある開始予定時刻をもつタスク(=予定)の前にどれだけ他のタスクを実行できるのかが一見して分からない(このまま実行していて見積通りに終わったとして果たして間に合うのか不明)のが悩ましく、そのために常時表示にしたものです。

しかし。上記のようなどうしてもこの時刻に始めなければならない予定を除けば、個々のタスクは絶対時刻に結びついているわけではありません。タスクシュートは、セクションの中で並べたタスクを順に実行するところに特徴というか強みというかがあるわけで、そのタスクをこの時刻に開始しましょう!というものではないんですよ。。

でも、開始予定時刻が出ていないと、それが必達のタスクに不自由が起こる。そういうタスクって、実は1日の中で数個に過ぎない場合もあるのに(会議だらけで10を超えることもあるけどさ)、全ての開始予定時刻が出ていて、ちょっと割り込みがあったり見積時間を超えて実行していたせいで軒並み赤い三角のアラートが付いているというのは見た目にあまりよろしくない。

悩ましい。。

たすくまの記憶が遠のく

などと悩ましく思いつつも日々はTCC2をガイドに運用してきておりました。するとですね、こういう時、たすくまではどうしていたっけ?という記憶はどんどん遠くなって思い出せなくなっていくんですよ。当然ちゃ当然なんですが、10年も使い込んできたのに、こうあっさり忘れてしまうってどうなの。。。

ツールによる違いとか、それが行動に与える影響とか、両方を知っているから語れることがあるはずなのに、思い出せないんでは語れない。

などと思っている中で、ふと、どうせ前の記録なんて掘り出すつもりがないんだったら、1から(ゼロから?)やり直せばいいのでは?と思い至りまして。

使わなくなってホーム画面から削除していたけれどデータはまだそこに残っていたたすくまを、一旦完全削除しまして、ダウンロードからやり直し、まっさらでインストールしました。

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再設定

懐かしい〜。設定画面など見るのは大変久しぶりです。何からすれば良かったんだっけ?(ワクワク)

ひとまずセクションを適当に設定し、思いついたものを「開始ボタン▶️」を押してから「タスク名」に入力し、ログを取っていきます。「タスク追加ボタン+」でプランを作ることももちろんできますが、今からやることをログで取っていく方が簡単なので、たすくまのリセットの際はいつもそうしていたように思います。

再インストールをした当日は2つ3つのタスクのログを取ったくらいで終了し、翌日は朝からぽちぽちして少しずつログを取っていきました。終了するとコメント画面になるとともにリピートタスクを作るかどうか聞かれますので、生活系タスクはどんどんリピートにしていきます。するとリピートタスクがこんな感じに増えていきます。どんどん増えるのでこの検索が後には肝になってくるわけですが。。

今後どうするのか

実は上のスクショにある通り、たすくまを再インストールしたのは6月の末のことでした。どうするかな?と思ってしばらくTCC2と並行運用している最中です。時間帯で分けているわけではなく、完全に2つを同時に使っています。

あ〜、こういう時には、これだとこうなってくるのか!というのが、両方使っていると分かりやすいので、当面は続けようかと思っています。

そういえば、たすくまを数日使っていて、なんかものたらないな?と思ったのですが、なぜか通知が全オフになっていて、全く通知が来なかったからでした。気がついて通知設定に行って起こしまして、今では普通に通知が(Apple Watchにも)来るようになり、クリーンインストールのおかげか、通知の不具合も出ておらず、大変快適です。

使い慣れているという点では10年の蓄積がありますので、あっという間にたすくま使用感は思い出し、手慣れた感じで戻っているのですが、やはりPCとキーボード、そしてノート機能はTCC2に大きな利点があります。プロジェクトやルーチンにノートが使えるのは強いです。

この辺りの使い分けを少し追求してみたいと思っており、面倒と感じつつも楽しんでいるところもあり、しばらく両刀でやってみたいと思います。

油断するとTCC2の方を忘れてしまうので、気をつけないと。