天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

再弁明書を受け取り、再反論へ

母の介護認定処分への不服申し立て手続きを継続中です。10月末に都道府県に対して審査請求を行い、それに対して処分庁が弁明書を提出してきたので、12月上旬に反論書を提出していました。

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次のターンは年明けだろうな、と踏んでましたが、その通り、本日郵送で処分庁の再弁明書が送られてきました。代理人である私の住所は拠点2になっており、弁明書も再弁明書もちょうど私が拠点2に滞在しているときに届いてくれてラッキー。計算しておりませんし。

処分庁からの再弁明書は12月26日付で提出されており、再反論書を提出する場合の期限は1/22です。受け取ってから3週間の設定になっているようですね。まあまあ短いよな、と思います。処分庁は仕事でやっているので慣れてるんでしょうが、こちらはそうじゃないですからね。。と思ったのですが、処分庁に対する審査会からの依頼書等の日付は12月11日だったようなので、こちらは回答期限が2週間になっている模様です。

再弁明書は、2ページの比較的簡単なものでしたが、どうやら介護認定審査会が証拠資料の追加を処分庁に請求したらしく、認定審査会の一次判定資料一式、主治医の意見書、認定審査会の議事録(一部抜粋)が添付されていました。

これまで認定調査員の調査票一式は開示請求で入手しておりましたが、主治医の意見書は主治医の許可が要る(時間がかかる)ので省略していましたし、認定審査会の議事録までは開示請求対象とできるかどうかよくわかっていませんでしたから、なんというか、棚ぼた的にプロセス中の全ての手続き書類を閲覧できることになりました。これは今回棄却されたとしても、今後の更新手続において、プロセスを理解して臨むことができる貴重な資料となるでしょう。

さて、届いた書類を一通り確認し、スキャンしてPDFにして妹に共有するとともにGeminiに読み込ませました。前回のチャットがなぜか消えてしまっているので、新たにチャットを起こして文脈を作ります。審査請求書、弁明書、反論書、(今回届いた)再弁明書をアップロード。

前回の反論書を作るときにも思ったのですが、検討させると、こちらの意向に沿いすぎるというか、勇み足のような検討結果を出してくることが多いです。雰囲気で答えてくる部下のようだ。。ちゃんと根拠を持って、相手とこちらの強いところ弱いところを客観的に捉えるところからやらずに一足飛びで主張に行くのはやめましょうね。

今回も、処分庁はこのような反論をしていますが、これはテキストと明白な矛盾があります、とか、適用の誤りです、とか言い立ててくるのですが、いやそれどのテキストのどこに書いてあるのよ?というのがなくて、聞いていくとそこまで明白じゃなかったり、誤りとまでは言い過ぎだよね?ということになりがちで。

主要な点を言うのはいいけど、それを最初にやってはダメで、もっと緻密に詳細に全ての書類を検証しましょうね、で。

主治医の意見書が初めて出てきたこれはどう?と聞くと、アップロードしているのに、そうですか、であればこの点を確認してください、などと言ってくる。いやあなたのところにもあるんだから見てよ、と言って初めて読んでくる、みたいな。手間がかかるぞ。

んで主治医の意見書のこの点が、調査員の調査結果と矛盾しています(矛盾している指摘が好きだなお前)、と言うのだけど、いや調査員の調査結果も同じ結果が書いてあるからね?などと、いちいち細かいところを指摘していく。

そんなこんなでやっていくうちに、今回得られた主治医意見書や議事録抜粋のおかげで新たな論点が手に入ったことが判明。また、一次資料の全部(認定審査会に資料として提出されているやつ)が見えたので、コンピュータに入力された結果「介護の手間」が数字としてどうなっていたかが判明。認定審査会の委員が判断する材料が揃って見えたため、であればこのように判断すべきではなかったのか?とか、よりここは丁寧にやるべきではなかったのか?という主張もできそうだ、と。

さらには、処分庁の再弁明を見ると、こちらの反論書での主張の一部だけを取り上げているので、その他の点は認めるんだよね?と言っても良さそうだよね、と思い、Geminiに聞いてみる。こういう「そこに目に見えてない」ものは、注意喚起しないと見てくれないんだな、と思いつつ。指摘すれば、反論書の論点が省略されていることは理解してその文脈で指摘はしてくれるんだけど、それに対する主張が「説明義務が果たされていません」になって、そりゃ違うでしょ。説明義務はないよ。

と、いろいろツッコミどころ満載のやり取りをしていたら、3時間ほど経過し、やりたかった他のプランを全部吹っ飛ばす羽目になりました。論点出尽くしたように見えるので、これでドラフトさせた結果をフォームに落として読み返す段階に入りました。そうしてみるとまたアラは見えてくるんだろうけれども。

手間かかるな〜とは思ったものの、これを人相手にやると3時間ぶっ通しで夜中までって訳にいかないし、やり直しばかりさせてたらパワハラっぽくなってくるので手加減もしないといけないし、そういう気遣いは要らないので便利ではあるな、と。そもそもこれ仕事じゃないので、自分だけでやろうとしたら検討と指摘の二役を自分でやらないといけないわけで、そりゃ大変だからやっぱり便利なんだな。