天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

オケ練習日|指揮者来団

本番指揮者とソリスト(ソプラノ)の初来団練習でした。

指揮者は団にとってはおなじみの方で、特にマーラーといえばこの指揮者にお願いすることになっている(交響曲を全曲やりたい勢い)らしいです。前回は交響曲第1番を2014年の2月にご一緒しているので3年ぶりということになります。団の特徴もよく分かってもらっていて安心というところでしょうか。

初回の来団練習は、指揮者がどのように曲を作っていきたいか(テンポはどうするか、曲想をどう考えるか、バランスをどう取るか、などなど)の指示を、通し練習をしつつ行うことが中心になります。指示をされながら、時々

ここはもう少し音程が合うようになってくるともっと良くなると思う

とか

もう少しこういう感じになるといいんだけど、きっと難しいんだよね、これ

とかの指摘が飛んできたりするのでした。

方向性が見えて、きっとこの後ぐいぐい皆さん仕上がってくるステージに入ります。置いて行かれないように練習しなくては。。。ここからが特に合奏していて面白いんですよね。もちろん、その前に練習してついていけるようにしておかないと楽しめないことも明らかなのですが。

とりあえず、弾ける振りして(汗)ついていって楽しむことに注力した数時間でございました。がんばろ。

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