天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

3/4~3/10 今週のまとめ (2019-W10)

スキー場から帰ってきまして、帰りの機内で機長アナウンスでもう日の入り後だというのに「到着地の気温は14度」とか言われてのけぞったのですが、そのままずいぶん暖かい日が続いて一旦ダウンからスプリングコートに移行したりしました(その後低めに戻ったのでコートも戻したのですが)。花粉は激しく飛んでいるようで、マスクを忘れると悲惨な目にあうのは相変わらずです。今の所今年はマスクが苦しいという感じはないので鼻マスクには手を伸ばしていません(あれはあれで苦しいし)。

フランス留学中の息子1号が撮りまくっている写真を共有アルバムに時々どっさりアップロードしてくれていて、スライドショーにして眺めながら久しぶりに行ってみたいなぁなどと思うのでした。石造りの町並みを見るとヨーロッパの感じがして自分もその中に入ってみたくなります。母に同じものを見せたところ、息子たちの出産後の手伝いにカナダに来てもらったときのことが風景から思い出されるらしく、そのときのことを色々語ってくれて、こちらが覚えていないようなことも話に出て面白かったです。

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今週の良かったこと

  1. スキー旅行は想像を超えるほどにとても楽しかったです。

  2. アウトラインプロセッシング入門セミナーに参加しました。やはりアウトライナーは、頭の中のモヤモヤしたものを表に出して整理するのに最適なツールであることを再認識しました。

  3. 英語で自分が言いたいことを表現できるためにはそれに必要なだけの仕入れがいる、という言われてみれば当たり前のことがはっきりしました。

器のメンテナンス

食と体調の管理・自分ルール

結局、食べ過ぎなんだということが身に染みたわけなんですが、どの位が適量なのかはまだよくわかっていないというか、このぐらいは大丈夫と思ったら全然多かったことが後から判明する=胃と背中が痛くなるということが頻繁にあります。これまでの習慣を一気に変えることになるので難しいんだなぁと思っていて、これってやっぱり体に痛みが出ているから無理矢理でも習慣を変えているのですが、そうでもないとなあなあになってしまうような気がします。

もう一つ今回のことで思い至ったのは、結構な頻度で食べ物に気をとられていたんだなと言うことです。口が寂しく感じて食べ物を求めるということが無意識のうちにすごく多かったようでしてそれが習慣になっていて、今でも何か食べるもの、と思った後で、お腹空いてないしそんな食べたらまた痛くなるしと思い直すっという回数が多いです。これもやっぱり何かにつけて食べ過ぎだったんだなぁと思います。

ということで、食べ物に執着することがだんだん減ってきたので、気が散らないというかその分他に認知資源が回せるようになってきました。ずいぶん引きずられていたんだなぁと思います。自覚がなかっただけにちょっと驚いているというか呆れているというか。

デジタルメンテナンス

やっと、Mojaveにアップグレードしました。ずいぶん前に「マスターブック」を買ったきり積読棚に置き去りだったのですが、これで研究できます(嬉)。息子1号があれこれ支障が出ているとか嘆いていたし、WEB上にもエラー報告が出ていたりしたので身構えていたのですが、周りに使っている人が増えてきたのでそろそろいいかな、と踏ん切りがつきました。

とりあえず、あっさりインストールは完了しまして、あれこれダークモードにして悦に入っています。落ち着いた感じでいいですね。

形あるモノのメンテナンス

先週末完全に不在だったことに加え、平日も2日休んだこともあって、後始末が週末まで残ったり、先週末分の家事が溜まってたまま今週末に突入したり。土曜日に予定を集中させて、さらに日曜は雨天だったこともあり、1日(ムーブリングが閉じないのも覚悟の上で)家にいてルンバをあちこちで稼働させていました。ようやく家の中も平常復帰。やっぱり滞留時間がポイントですね。

今週考えたこと

7日(木)に「マイライフ・マイイングリッシュ」0期が始まりました。まずはグループセッション。Zoomを利用し、あらかじめ前日に頂いていた議題に沿って講師のヒデさんがセミナー形式で進められますが、そこは少人数ですから、質問したり理解度を聞かれたりして展開が変わり、特に今回は「流れ」についてかなり深く説明を受けることができ理解が深まったと思います。

そして、引き続き個人セッションを週末には受けました。かなり贅沢なプログラムになっていて、3カ月間で6回のグループセッションに加え、9回の個人セッションが付いています。事前の知識インプットにはオンラインのスクールも併用されているのでセッションの時はそれを前提にもっと先もっと深く進めることができる仕組みですね。

そしてこれが3ヶ月で1周して結果を出すと言うことになっていますのでかなりインテンシブな感じがします。これまでの個人セッションは毎月1回のペースで進めてきたので、今日の個人セッションが終わってではまた来週の予定をと言われて「そうか毎週なんだ!」と衝撃を受けたのでした。。ずっと毎週と言うわけではなくて3ヶ月で9回なのでしばらく毎週でペースを作っていき、2ヶ月目後半になると隔週になっていくようです。

自分としては、帰国してからずいぶん時間が経ち、すっかり英語の回路がさびついたと言う認識でしかなかったのですが、セッションで話しているうちに、よくよく考えてみれば、この間の日本語でのビジネスの経験であるとかマネジメントの経験であるとかこれらは英語で経験していないわけで、それを同じように急に英語でやろうというのは、そもそも語彙とか言い回しが英語では入っていないので無理だよねというしごく当然のことにようやく気がついたのでした。これに気がついただけでもずいぶん先に進める感じがするので、かなりすでに元を取った感があります。まぁアクションしなければ成果は出ないですし、どういう方法で英語を入れていくのかの方法論も確立する必要がありますから、まだ第一歩ではあります。

今週のインプット

新しい動きに応じて新しいインプット欲が高まっていて、購入冊数もうなぎのぼり、読書時間も増加気味です。こういうモードに入ると、本当に「寸暇を惜しんで」本を読むので、読書タスクを記録するのも忘れがち、結局読了数でしか波がわからないのでした。

興味本

言語技術、クリティカル・リーディングに関して興味が出てきており、自分が苦手であることもよくわかって(音楽や美術の鑑賞は好きなのですが、どう良かったかの説明にいつも詰まってしまい、話が発展しない。本を読んでどうだったかを語るのも苦手)、自己トレーニングを積みたいと思い、著者の本を読み漁っています。子供向けのものが多いのですが、とっかかりとしては十分です。体系的に書かれた英文ベースのものがあるとさらに良いんだけど、と思って探しています。

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今週のエントリ

3/6(木)

backstage.senri4000.com

この先もずっとスキーを続けていくのかな、とずいぶん前向きな気分になった旅行でした。