天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

執筆環境と朝のルーティン組替え

以前の執筆環境についてのエントリーからさらに時間が経ちまして、そして音声入力をいろいろ試している昨今で、そのために執筆環境を変えたと言う話を最近ちょこちょこ週のまとめや月のまとめのエントリに書いています。 ようやくその感じもまとまってきたので、では一体現在どういう風にしているのかということについて書いておこうと思います。

backstage.senri4000.com

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ノマド派?それとも自宅派?

フリーランスの方や、リモートワークの文脈で、家にいて仕事をするのがはかどるかそれともカフェやコワーキングスペースに出かけて集中したほうがはかどるかというのが時々話題になりますね。

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以前に書いた執筆環境の話では、ここは出かけて書く方がはかどると言うような前提で書いていたような気がします。その後いろいろ考えてみて、結局私にとっては家で自宅で書く方がどうやらはかどりやすいということがわかってきました。自宅は自分に最適な環境が整備されているわけですし、その分誘惑が入りやすいと言うこともよく聞きますけど、私について言えばそうでもないみたいです。

逆に、何かしようと思ってカフェスペースに行ってみても、うまくはかどらないことの方が多いような。せっかく来たのだからしっかり仕事しようというモードにはなりにくいようで、逆についつい、SNSを開いてしまったり、その時思いついたことをやってしまったりするような気がします。

ということで、あまり自宅を離れて執筆環境を考えるというのが意味が薄くなっているなというところへもってきて、音声入力です。音声入力はさすがにカフェでやる勇気はありませんので、基本的に自宅になります。季節が許せば屋外でやると言うのは選択肢に入ってくるとは思いますけれど。また、あまり列車の中で音声入力をするモードにはなりにくいです。勝間さんはやってらっしゃるようですけれども。

音声入力について言えば、やっぱり断然キーボードを打つよりは早いので、慣れてくれば、書くようにしゃべることができると期待し、慣れるのをガンガン進めたいなと思っているところです。ただ、これは別の記事にしたいと思いますけれども、英語のアウトプットをしたいと言うニーズと正面からぶつかるので、最近少し音声入力自体は減っていてちょっと残念な感じではあります。

バスの話

これまで、朝は、通勤ラッシュを避けて、最寄りのバス停からバスでのんびり通勤するというのを最優先にしてきました。この場合、バスの本数が限られるので、選択肢は1本だけ、少し会社に直接出向くには早すぎるので、バス停の目の前にあるスターバックスによるのが通常でした。1番気にいっていたのは、必ず座れる点で、座れるから、新聞もゆっくり読めるし、その気になれば入力もできます。もちろん音声ではありませんけどね。

この点が特に変わったわけでは無いのですけれど、バスに乗ることで家を出る時間が相当早くなる、バスに乗ることで通勤に使われる時間が長くなる、バスになることで会社に行くまでの時間が分断されると言う悩みがあります。

最後の点については、最後が壁(絶対に守らなくてはならない時間=この場合は始業時間)になっている場合、遅れるリスクを見てある程度のバッファを取るので、そこまでに複数のタスクがあると、完全に使える時間が少しずつ削られることになってしまうのが悩ましい。

コーヒーの話

少し前にひどい下痢になったことがありまして、その際にアドバイスを求めた方から少なくとも1ヵ月はコーヒーをやめましょうと助言を得まして、その指示に従っていたんですけれども、1ヵ月経って少し飲んでみたんですが、これがどうにも美味しくない。おまけに、カフェインレスのものも試してみたりしたんですが、どっちにしてもその後の調子が良くない。胃が痛みます。美味しくなくて調子が悪くなるのでは飲む意味がない。

という状況のため、すっかりスターバックスに行く頻度が減ってしまいました。というか、調子が崩れて以降一度も行ってない気がします。もちろんスターバックスにコーヒー以外の飲み物もありますし、お茶も気に入ってはいるのですが、私の気にいっていたのはコーヒーとフードの組み合わせでありまして、これはどちらも最近では調子が崩れる原因になっているため行くモチベーション自体が落ちているんですね。かなり残念なんですが、致し方ありません。

出勤時間のギリギリを狙う

では、これまで朝早いバスに乗ってまで混雑を避けようとしていた通勤時間帯の電車なんですけれども、家で執筆時間を確保するには、ここにバッファを設けていても意味がないので、ギリギリの出勤時間を狙ってみてはどうなのだと実験してみました。

結果、かなり遅めの時間帯になりますので、ピークを過ぎた時間になるためか、案外混まない。耐えられる位の混雑度合いであることがわかりました。また、乗り降りの便宜を考えて乗っていた乗車位置を少しずらすことで、混雑が緩和されることもわかりました。

残念ながら、それでも電車で座れる事は皆無なので、バスのように通勤中に新聞を読むわけにはいきません。これが一番残念ですが、電車の中では、代わりに耳からのpodcastニュースのインプットに集中することでよしとしたいと思います。

代わりに新聞は、家の家にいる間に読むと言うことにしてみたのですが、これがなかなか難しい。というのはバスに乗っていると降りるタイミングというのがあるので、強制的に壁になって新聞を読む時間の調整をしていたんですよ。それが、家にいると、ついゆっくり読んでしまいがちで、他のものが押されることがよくあります。時間で区切ればよいのですがまだ定着していない感じですね。

朝のルーチン

ということで、出発時間を大体40分ぐらい遅くしました。その分バスの中でやっていた新聞を読むタスクと、スタバでしていた執筆時間を家にいる間に実行するとことになります。スタバの執筆時間というのが、以前も書いていますが、結局30分も取れていない日の方が多かったので、書ききれないものが多く、ブログのアップロードも少なくなっていたきらいがありまして、ここは改善できるのではと踏んでいます。ということは、新聞は10分程度でザッピングするに止める、内容しっかり読みたいなら会社に着いてから電子版でチェックする、ということかしら。

実験でやってはきているのですが、ようやく執筆の時間として確保できる位にルーチンの組み換えが進んできた昨今です。一番の障害は、家にいる時間が長くなると、休日のようなモードになるというか、なんだか時間があるような気持ちになり、一つ一つのタスクの実行時間が長めになりがちと言うことです。

このため当初、朝ゆっくりにしたにもかかわらず、新聞を読めないわ、ブログを書くこともできないわ、で、これって単純に朝遅くなっただけ?のようなことが続きました。そもそも朝ゆっくりになったせいで夜眠るのも遅くなっていた傾向があったかもしれません。すると朝起きる時間自体がゆっくりになってしまうので、それは時間取れないよねということですね。

細かいところでは、ブログを書き始める前に化粧をしたほうがいいのかとか、朝食はどこに挟むのかとか組み換えに当たって考えたことはいろいろあります。朝食を夫とともに取った方がコミニケーション的に良いねとい言うのもありまして。

ということで、まだまだ実験中ではありますが、朝のルーチンがだいぶ変わってきたので、執筆環境と言う点も併せて書いてみました。この記事自体も家で音声入力で書いています。2日かかりましたけど。