天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

メガネが辛い季節?

なんだか残暑がガッツリぶり返してきて朝から夜から汗だくです。顔からも汗が噴き出してきて、化粧したというのに玉の汗で目に入ってくるし!首はもちろんのこと、顔もあせもっぽくなっている模様で、汗が垂れてきてなんだか沁みて痛いです。

どうも昔より汗をかきやすくなっているような気がするのは、単純に昔より気温が熱くなっているだけかもしれませんが、何しろ汗をかく。すると、私は40年来眼鏡をかけているわけでして、メガネの異物感を感じないほど慣れっこなのですが、ここまでくると辛いです。汗も拭きづらいし、鼻当てのあたりに汗がたまるし。ということで、通勤時に嫌になってメガネケースに収納してメガネなしで歩いていました。

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メガネをかけていないとほとんど見えませんが、この「ほとんど見えない」というのは、文字が見えない、にほぼ等しく、情景が分からないほどではありません。なので、特に通い慣れた道筋なら、なしでも支障なく歩くことができます。が、もちろん不便なので、外すニーズが高い時にしかやらないわけです。

と、ここで、昔モントリオールに住んでいた頃に、朝夕郊外の自宅からダウンタウンまで大学に通っていた頃のことを思い出しました。通勤客に混じって列車で通っておりまして、当時もメガネは外して往復(特に朝)していたのでした。

とは言え、状況は現在とは全然違いまして、厳寒期です。氷点下20度近くなる日が続く頃は、覆えるだけ覆っていないと凍傷になりますし、そもそも寒くてやって入られません。コートにネックウォーマー、帽子をきっちり身につけ、目は出してないと見えませんから仕方ないのですが、それもギリギリまで覆っていないと痛い。このくらいの気温になると、まつ毛もよく凍ります。

という防寒状態になるので、メガネをかけていたら曇って逆に見えません。呼気で曇るのですが、それだけではなく、そのまま凍り付いてしまうので、ちょっとやそっとじゃ晴れませんから始末が悪い。ということで、メガネをかけている意味が全然ないので、外を歩くときはかけないで、大学に着いてコートや防寒具を外して屋内仕様になってからケースを取り出してメガネをかけるという日常でした。

随分と状況は違うわけですが、メガネが欠けていられないとき(季節)ということで久しぶりに当時を思い出したことでした。